夏は暑く薄着になるため、肌の露出が増える季節です。
腕や脚だけでなく、アップヘアにしたときのうなじ、サンダルを履いたときの足先など、普段は隠れている部分も人目に付いてしまいがち。
露出部位が増えるため、普段ケアしていないムダ毛はどうしても目立ってしまいます。
本記事では、夏に人目に付きやすい部位を7箇所紹介します。これらは、普段隠れているからこそムダ毛のケアを忘れがちな部位です。
本記事を参考にして、万全の状態で夏を迎えましょう。
秋～冬にかけては、洋服やタイツなどで肌を隠せるため、ムダ毛が生えていてもそれほど目立ちません。
しかし、春～夏にかけて薄着が増えると、隠れていたムダ毛も目立ちやすくなります。
出かける直前や出先でムダ毛に気づき、ハッと慌てることも多くなる季節です。ぜひムダ毛ケアを再開してみてください。
夏に注目されがちな部位を7箇所紹介します。
夏以外は隠れていることが多い部位ですが、夏のファッションや浴衣、水着などを着る際に目立ってしまう部位です。
どのようなシチュエーションで目立つのか、具体例も交えて解説します。
【うなじが目立つシチュエーション】
うなじは、主に髪をアップにしたときに目立ちます。
普段はダウンスタイルでも、夏だけアップスタイルにするという女性も多いです。
涼しげなアップスタイルでも、うなじのケアをしていないとムダ毛が気になってしまうこともあるでしょう。特に、夏祭りで浴衣を着るときなど、特別なイベントの際にうなじは大きく露出されます。
うなじは自分では確認しづらい部位であるため、アップスタイルにするときは、合わせ鏡や写真を撮るなどして、うなじの見え方を確認しましょう。
【背中が目立つシチュエーション】
背中が大きく開いたワンピースやトップス、水着など、夏のファッションを楽しむ際に背中は注目されがちです。
背中全体が空いていなくても、夏は襟ぐりの深い服が多くなります。背中にムダ毛やニキビなどがあると、おしゃれな夏服を上手く着こなせません。
また、背中はうなじ同様、自分では確認しづらい部位です。セルフケアも難しいため、家族やパートナーに手伝ってもらうとよいでしょう。
なお、ケア後の背中は敏感な状態であるため、日焼け止めを塗ることも重要です。
【お腹・へそが目立つシチュエーション】
お腹やへそは、クロップド丈のトップスや水着などを着るときに目立つ部位です。
手を上に伸ばしたときなど、ふとした瞬間にトップスからお腹がのぞくこともあるでしょう。
お腹やへそ周りの毛は、普段の洋服では隠れているため意識が薄くなりがちですが、ムダ毛があると、どうしても目立ってしまいます。
気になる方は、水着を着る前にケアを忘れないように気をつけましょう。
【ワキが目立つシチュエーション】
ワキは、ノースリーブやタンクトップなどのファッションで目立ちます。
また、Tシャツなどから見えることもあり、男女ともにムダ毛や黒ずみ、ニオイに注意したい部位です。
特に、夏は汗をかくため、汗が毛に付着し、蒸れやニオイの原因となります。
普段はワキのムダ毛をケアしていない方も、夏だけでもケアをおこなうと、蒸れやニオイなどの不快感の軽減につながるため、おすすめです。
関連記事：適切な脇毛処理で肌トラブルを減らすコツを紹介-脇毛の自己処理方法を解説
【膝下が目立つシチュエーション】
膝下は、ショートパンツやミニスカートなど脚を出すファッションで目立ちます。
普段は脚を出さない男性でも、夏はハーフパンツを履くという方もいるでしょう。
女性に比べて男性は膝下（すね）の毛が濃い傾向にあるため、気になる方はすいて毛量を減らしたり、シェービングやワックスなどで除去するなどのケアしたりすることもおすすめです。
また、仕事や育児で床に膝をつく姿勢をとることが多い方は、床との摩擦で黒ずみやざらつきが目立つことがあります。
脚を出すファッションをする際は、ムダ毛や黒ずみのケアを検討してみてください。
【胸元が目立つシチュエーション】
デコルテが大きく開いたトップス、タンクトップなどを着るとき、胸元のムダ毛が目立つことがあります。
特に、男性は胸毛が濃い方も多いため、露出が増える夏は注意が必要です。
女性も、オフショルダーやドレスアップをしたときなど、胸元のうぶ毛やくすみが目に付きます。
美しいデコルテを目指すためにも、美肌効果が期待できる光美容器などを併用し、胸元の毛や肌をケアしましょう。
関連記事：ツルツルを目指す胸毛の処理方法を解説｜なぜ胸毛が生える人と生えない人がいるのか
【足の指毛が目立つシチュエーション】
足の指毛は、普段の生活で目に付くことが少なく、ケアを忘れがちな部位です。
しかし、サンダル着用時や靴を脱いでお店に入るときなど、特に夏場は足の指に目が行く場面が増えます。
また、女性の中には、夏だけフットネイルをおこなうという方もいるでしょう。ネイルサロンで足を出したときに指毛が残っていたらハッとしてしまうかもしれません。
カミソリやシェーバーによるこまめなケアもいいですが、忘れがちな部位のため、クリニックやサロン、光美容器など、徐々にムダ毛が目立ちにくくなる方法を選ぶことも選択肢のひとつと言えます。
関連記事：指毛処理でキレイな指へ｜適切な処理方法からぶつぶつ毛穴を目立たなくする方法まで
夏は肌の露出が増えるため、ムダ毛がちょこっと生える「ちょこっと生え」が目立ちやすい季節です。
特に、背中やワキ、うなじなど自分では確認しづらい部位は、剃り残しや伸びてきた毛に気付きにくいでしょう。
夏を迎える前に、ムダ毛がないか今一度チェックすることをおすすめします。
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