ヘアスタイルへのこだわりと、スタイルの見つけ方
奈良さんのヘアスタイルに対するこだわりと自分らしいスタイルの見つけ方を伺いたいです。
「僕のヘアスタイルへのこだわりは、 見栄え的にも良い印象が残るように清潔感をベースとして考えることです。そこから自分なりのバリエーションを増やし、完成させます。次に、自分らしいスタイルの見つけ方 ですが、 男女問わず、失敗を恐れずに自分らしさが確立されるまで一通りいろんなスタイルを試すことですね。ファッションもヘアスタイルも失敗という経験から確立されていくものだから、たくさんチャレンジしたらいいと思います。」
ヘアスタイル同様、ファッションにも通ずるものがあるということですね。さて、実際カットやスタイリングをされるときに、髪の毛の状態や頭皮の環境はやはり気になりますか?
「もちろん!スタリング剤がきちんと落としきれていない髪はセットしにくいし、男性同様女性だって頭皮の匂いの原因になりますからね。毛先はきちんとケアするのに毛根は洗い残しが多い女性も多いですよ。僕自身もジェルを使ってスタイリングしたら頭を2度洗いしますから。髪をしっかり洗うことは翌日のスタイリングにつながります。よく落とすことで次のステップに繋がる。しっかり落として、また次のスタイリングを作る美容のルーティンが出来上がっていると思います。それにリファファインバブル Sのような洗浄モードが分かれているシャワーヘッドを導入すると、自宅でもしっかり洗いやすくなりますよね。頭皮の毛穴汚れまで落とせるし。あとシャンプーを泡立てるときは粒子の細かいモードが理想的!」
「髪にはジェット、顔にはミスト 両方満たしてくれるのがお気に入り」
リファファインバブル Sの選べる4つのモードの中で、奈良さんのお気に入りを伺いたいです!
「特にミストとジェットモードが良かったですね!ジェットモードは毛根にたまった落ちにくい皮脂汚れの対策に向いていると思います。あのくらい強い水流があれば、洗い流しの心配もなくなりそうですよね。それこそヘアサロンでプロに頭を洗ってもらうくらいの再現度の高さを感じます。通常のシャワーヘッドだと2回くらいシャンプーしないとスタイリング剤って落ちないけれど、ファインバブルがたっぷりと含まれたシャワーなら、毛根につまった汚れも落としてくれる。また、女性も最近は髪が薄い悩みを抱える人が多いですが、対策として使ってみてもいいと思います。僕は結構強い水圧が好きなので、ヘッドマッサージ並の威力で頭皮の近くに集中して当てながら使いました。逆に粒子が細かいミストモードは洗顔するときや敏感肌や女性の柔らかな肌のシャワーに良さそうだし、霧のような柔らかいシャワーってなかなかないですしね。」
トップの美容師から見る 「浴びる水を選ぶ」という新しい観点とは
自分の好みに合わせてシャワー(シャワーのモード)を選べることについて、美容師の観点から見てどのように感じますか?
「時代とともに美容も変化して、男性もこだわりを持つ人が増えるなかで、自分の気分や状態に合わせて水圧や水流を4つのモードから選べるっていうのは今の時代に合うプロダクトだと思いますね。例えば今日のコーディネートに合う口紅を手に取るような感覚で、浴びる水流を選べる。自分なりの美容ルーティンというスタイルが作れますよね。自分を作りあげるスタートとしてリファファインバブル Sを手に取り、メイクを重ねてファッションに身を包んで。そして1日の最後にファッションを脱いだらメイクを落として、リファファインバブル Sで1日を終えるという、一つの物語ができる。それもシャワーヘッドを変えるだけ。モチベーションも上がるし始めやすい。ハイブリーチや何度も繰り返すカラーリングは頭皮を痛めているから、ミストモードに切り替えて頭を洗うとか。そういった選択もスイッチひとつでできる。まさに今の時代に合った美容なんじゃないかな。」
ヘアスタイリスト、 奈良裕也が目指す「次なるステージ」
さて最後に。時代が変わると言われた激動の1年でしたが、奈良さんご自身の変化や次に目指すステップを教えてください。
「風の時代の到来と言われているけれど、既にいろいろ挑戦しているタイプだったので変わらないかな。今後はさらに様々な分野で活躍したいと思っています。」