毛髪診断士®:shuco

パリでヘアスタイリストとして、雑誌やファッションショーなど数々の現場での経験を積んだshucoさん。活動の拠点を日本に移してもなお最前線で輝き続ける彼女は、ご自身 がヘアロスに悩んでいた経験から、ヘアドネーションなどの社会貢献活動といった幅広い取り組みを見せている。そんなshucoさんが手に取った「健康な髪を育てる頭皮環境」を作るプロダクトに迫る。

毛髪診断士®から見る「きちんと手入れがいき届いている髪」とは

shucoさんはどのような髪に対して「手入れがいき届いている」と感じますか?

「手入れの観点から言うと、ツヤ感がある髪はしっかり手入れをされている印象を受けます。パサついていなくて、まとまりのある髪は綺麗に見えますよね。手入れっていうのは、髪質だけでなく小まめにヘアカットをしているかなども重要です。食べ物も含め、毎日の習慣や基本的なケアの積み重ねが影響しますからね。」

最近多く寄せられる頭皮・髪質悩みを教えてください。

「私のもとに寄せられる悩みには薄毛や白髪の悩みが多い印象です。薄毛や白髪対策は頭皮の健康状態を良好にするのが大前提。始めやすいことでお伝えしているのは髪を夜きちんと洗うこと。髪が綺麗な状態で寝ると朝起きたとき自然な油分が出るので、頭皮のバリアとなるんです。何もつけない状態でも紫外線や外敵から守ってくれます。それからお風呂に浸かることも大切。胸元から上を温めて血行を促進しましょう。最後にバランスのとれた食事と睡眠ですね。そこからさらに踏み出したいなら育毛剤やヘッドマッサージをアドバイスします。そして予防としての育毛剤。シチュエーションが人それぞれ違うのでそれによっておすすめするアイテムも変わってきますが、血流改善にはマッサージが効果的です。」

「シャワーヘッドを変えるだけで継続できる頭皮ケア」

髪の美容アイテムの1つとしてシャワーヘッドを変えることについてどのようにお考えですか?

「何から始めていいか分からない、とか一つのことを続ける自信がない、という人の頭皮ケアのファーストステップとして、シャワーヘッドを変えることは良いと思います。プラスアルファを続けるのは難しいですが、毎日のことだと継続しやすい。美容は継続がすべてだから、肌も髪もケアを続けられることが大切です。今回使ったリファファインバブル Sのジェットモードは頭皮の毛穴汚れが取れることを強く実感しました。私自身、昔から髪が薄いことで悩んでいた経験もありヘアクリニックで自分の頭皮の毛穴の状態を見てもらうのですが、シャンプーの洗い残しや頭皮の汚れが取り切れていないことが気になっていたんです。だから自宅で勢いのあるジェットを頭皮に当てられるのは理想ですね。せっかちな私にもぴったり!(笑)それと今まではシャワーの水圧をそのまま顔に当てるのが怖かったのですが、顔に霧が当たっているような柔らかな水流のミストモードは特に気持ちよかったです。体のパーツによって水流モードが変えられるところが魅力的ですよね。」

毛髪診断士®が求める「理想のシャワーヘッド」

頭皮環境を整えるために、リファファインバブル Sを使用することで考えられるメリットを毛髪診断士®の視点からお伺いしたいです。

「目に見えない頭皮の汚れを取り、ケアし、土台を作るということがシャワーヘッドに備わっているのはすごい!目に見えない頭皮の汚れを落とすことは、毎日のお手入れの第一段階。シャンプーの倍の時間を洗い流す時間にかけるのが良いですが、現実問題難しいですよね。けれど、このシャワーヘッドは叶えてくれる。髪、顔、体のケアと一石三鳥も兼ね備えられているって理想的だし女子はみんな好きですよね!」

「浴びる水を選ぶ」という視点をshucoさんはどのようにお考えでしょうか。

「『浴びる水を変え、必要なケアに合わせて4つの水流から選ぶ』という新しい美容法はとても良いと思います!いくら良い育毛剤を使ったりしても汚れが十分に落ちていない頭皮では意味がないし…毛先や表面、後頭部は綺麗に洗えているけれど、頭頂部の下あたりが洗えていなかったりしますからね。私は特に頭皮の汚れがきちんと落ちているかということを気にしているから、リファファインバブル Sのようなプロダクトに頼れるのは嬉しいです。」

社会貢献活動にも取り組まれるshucoさんが発信していきたいこと

ヘアドネーションなど社会貢献活動にも取り組まれていますが、今後shucoさんが発信していきたいことを教えてください。

「フランスに住んでいたときから、ヘアドネーションって素敵な取り組みだな、と感じていました。私自身も小さい頃から脱毛症があったので、同じ悩みを持つ子供たちを助けてあげたいと思い、ヘアドネーションの普及や寄付に参加するように。去年末より立ち上げたヘアアクセブランドの売り上げを寄付に回すなど、無理のない範囲で貢献できたら、と思って活動しています。髪や頭皮のトラブルってネガティブに抱え込みがちなので、オープンでいられるような環境作りを目指しています。」

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