脚痩せ
脚痩せする方法
足を細くする方法と美脚づくりのポイントを解説
美脚のために脚痩せする方法には、脂肪を落とす、むくみを解消する、筋肉の張りを抑える、脚の筋肉を引き締めるなどさまざまなアプローチがあります。
脚が太くなる原因に応じて対策をすることで、効果的に足を細くすることができるでしょう。
本記事では、太ももやふくらはぎ、足首の部分痩せをする方法も紹介しています。
脚痩せをしたい方はぜひ参考にしてください。
1 脚痩せをする方法
脚痩せをする方法には、有酸素運動で脂肪を落として細くする、脚のむくみを解消することで細くする、姿勢改善により足の筋肉の張りを抑えて細くする、筋肉を引き締めて細くするといった方法があります。
どの方法が適しているかは、脚が太くなる原因によって異なるため、脚痩せのためには、まず自分の脚がなぜ太く見えるのかを知ることが大切
です。
足が太くなる原因としては、食べすぎや運動不足による体脂肪の蓄積、長時間の立ち仕事やデスクワークによるむくみ、そして姿勢の悪さや歩き方のクセによる筋肉の張りなどがあります。
脂肪を落としたい場合は有酸素運動と食事管理で全身の体脂肪を落とすことが基本です。
むくみが原因の場合はマッサージなどのセルフケアでリンパや血液の流れを良くする、また姿勢や歩き方のクセによって筋肉が過剰に張っている場合は姿勢改善とストレッチで筋肉の緊張をほぐす、のように、原因ごとにアプローチが異なり
ます。
以下で、それぞれのアプローチについて詳しく解説します。
2 有酸素運動で脂肪を落とし足を細くする
脂肪を落として脚痩せするおすすめの方法のひとつが、有酸素運動です。
有酸素運動をすることで期待できる効果は「脂肪燃焼」です。
脚の脂肪だけをピンポイントに落とすことは難しいですが、有酸素運動を継続して実施することは全身の脂肪燃焼を促し、結果として脚痩せ効果が期待できます。
有酸素運動の中で特におすすめなのが、ウォーキングやジョギングです。
ウォーキングやジョギングは、脚まわりの筋肉を含めて全身を使うため、脂肪燃焼効果だけでなく、血流改善によるむくみの解消なども併せて期待できます。
ウォーキングの場合、1日8,000歩を目安に歩くこと(1)が理想とされていますが、まずは1日30分以上歩くことを意識して実践してみましょう。
3 足のむくみを解消して足を細くする
むくみによる脚の太さを解消するためには、滞ったリンパや血液の流れをマッサージなどのセルフケアで改善することが重要です。
脚がむくんでいるときは、血行不良や筋力の低下、塩分の摂りすぎなどによって体内に余分な水分が溜まっています。
特に、脚は心臓から最も遠い位置にあるため重力の影響を受けやすく、むくみが生じやすい部位でもあります。
そのため、マッサージをするときは血液やリンパ液を心臓に戻すイメージで流すことを意識しながら行いましょう。
以下に、部位別のマッサージ方法を紹介します。
撮影協力:SIXPADオフィシャルトレーナー ENA
■ ふくらはぎを細くする方法
ふくらはぎを細くする方法として、ふくらはぎのマッサージをおすすめします。
ふくらはぎにある下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)は、心臓から送り出された血液を再び心臓へ送り返すポンプとしての役割を担っています。
ふくらはぎの筋肉がこわばっていると血液が脚に溜まりやすくなり、ふくらはぎがむくんで脚が太く見える場合があります。
マッサージをする際は、足首側からひざに向かって血液を押し上げるように圧をかけることを意識しましょう。
マッサージクリームやオイルを使うと手の滑りがよくなり、より効果的にほぐすことができます。
左右各5〜10回を目安に、入浴後や就寝前に習慣として取り入れてみてください。
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1.
座った状態で、片方のひざを立てる。
-
2.
親指を除く4本の指で、ふくらはぎを包み込むようなイメージで圧をかける。
-
3.
足首側からひざに向かって、圧をかけながら手を移動させる。
※左右各5~10回程度を目安に行いまし
ょう。
■ 足首を細くする方法
足首を細くするためには、足首まわりの柔軟性を向上する方法がおすすめです。
足首は日常生活で大きく動かす機会が少ないため、足首まわりは硬くなりやすい部位のひとつ
です。
足首が硬くなると歩くときなどに動きが制限され、ふくらはぎや太ももの筋肉に余分な負担がかかってむくみやすくなります。
この問題を解消するためにも、日頃から足首を動かすセルフケアを取り入れましょう。
足の指の間に反対の手の指を組み込み、足首をゆっくり大きく回すのがおすすめです。
足首を回すほか、普段行う機会があまりない足の指を広げる動作も血行促進に役立ちます。
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1.
あぐらをかいた状態で座り、片方の足の指の間に足と逆の手の指を組むように入
れる。
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2.
1の状態のまま、足首をゆっくり大きく回す。
※左右各5~10回程度を目安として行いましょう。
■ 太ももを細くする方法
太ももを細くするためには、鼠経(そけい)部を中心に太ももをマッサージしてリンパの流れを良くすることがおすすめです。
太ももの付け根にある鼠径部にはリンパ管が集結しているため、太ももはリンパ液が溜まりやすくむくみが生じやすい部位のひとつです。
鼠径部を丁寧にほぐすことで、太もも全体のリンパの流れが改善され、むくみの解消につながり
ます。
マッサージをする際は、ひざ側から太ももの付け根(鼠径部)に向かって両手を重ねて体重をかけながらゆっくりと移動させるように圧をかけまし
ょう。
力を入れすぎず、気持ちよく感じる程度の圧で行うことが大切です。
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1.
片方のひざを軽く曲げた状態で座り、もう片方の足は前に伸ばす。
-
2.
ひざを曲げた方の太ももに、両手を重ねて体重を乗せながら圧をかける。
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3.
ひざ側から太ももの付け根(鼠径部)に向かって、軽い圧をかけながら手を移動する。
※左右各5~10回程度を目安に行いまし
ょう。
4 姿勢改善により足の筋肉の張りを抑えて細くする
脚痩せの方法には、姿勢改善することで足の筋肉の張りをなくして細くするやり方もあります。
姿勢の悪さや歩き方のクセによって特定の筋肉に過剰な負担がかかると、筋肉が張ってしまい、結果的に脚が太く見えてしまうことがあります。
例えば、つま先重心で歩く癖がある人や日常的にヒールを履く人は、ふくらはぎに負担がかかり、ふくらはぎが張りやすくなります。
また、反り腰の人は骨盤が前傾して太ももの前側(大腿四頭筋)に余分な負担がかかるため、前ももが張ったり脚が太くなることがあります。
筋肉が偏って使われないようにするためには、姿勢や歩き方を見直すとともに、硬く縮んだ筋肉をストレッチでほぐすことが重要です。
以下に、ストレッチの方法を紹介します。
■ ふくらはぎのストレッチ
姿勢改善で脚を細くするために効果的なストレッチのひとつめは、ふくらはぎのストレッチです。
ふくらはぎの柔軟性を高めることで、張りを和らげ、すっきりとした脚のラインづくりに役立ち
ます。
つま先重心の歩き方が癖になっていたり、ヒールを日常的に履くことによって慢性的に緊張しているふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)の柔軟性を取り戻し、安定した姿勢を維持する効果が期待できます。
ふくらはぎの張りが気になる方や、ヒールをよく履く方、長時間の立ち仕事でふくらはぎの疲れを感じやすい方に特におすすめです。
意識するポイントは、後ろに引いた足のかかとをしっかりと床につけたまま伸ばすことです。
かかとが浮いてしまうとふくらはぎへのストレッチが十分にかからないため、壁に体重を預けながら、ふくらはぎにじんわりとした伸びを感じる位置で20〜30秒キープしましょう。
左右それぞれ丁寧に行うことで、ふくらはぎの張りが和らいでいきます。
-
1.
壁に手を添えて立ち、片方の脚を後ろに
引く。 -
2.
後ろに引いた足のかかとを地面につけた状態で、背中を伸ばしながら壁に体重をかける。
-
3.
20~30秒キープし、反対の足も行う。
※2~3セット繰り返しましょう。
■ 腸腰筋&大腿四頭筋のストレッチ
姿勢改善で脚を細くするために効果的なストレッチとして、腸腰筋&大腿四頭筋のストレッチで前ももの張りを和らげるのもおすすめです。
腸腰筋と大腿四頭筋が硬いと、骨盤の前傾や反り腰を招きます。
骨盤が前傾したり反り腰になると、負荷がかかった前ももが張って太く見えることがあります。
腸腰筋と大腿四頭筋を伸ばして姿勢を整えることで脚をすっきり見せる効果が期待できます。
反り腰を自覚している方、前ももの張りや太さが気になる方、デスクワークで股関節が詰まりやすいと感じる方に特におすすめです。
意識するポイントは、骨盤を立てた状態をキープしながら重心を前に移動させることです。
腰を反らしながら重心を前に出してしまうと、腸腰筋へのストレッチが十分にかからなくなるだけでなく、反り腰の姿勢をさらに強めてしまいます。
お腹に軽く力を入れて骨盤が前に倒れないよう意識しながら、股関節の前面から前ももにかけてじんわりとした伸びを感じる位置で10秒程度キープしましょう。
左右それぞれ丁寧に行ってください。
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1.
ひざで立ち、脚は腰幅程度に開く。
-
2.
片方の脚をひざが90°になるように前方へ踏み出す。
-
3.
前へ出した脚のももの上に両手を置き、重心を前へ移動する。
-
4.
前もも・股関節の付け根・下腹部の伸びを感じたら、呼吸を繰り返しながら10秒キープする。
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5.
ゆっくり2の姿勢へ戻り、脚を入れ替えて2~4を繰り返す。
5 筋肉を引き締めて細くする
脚痩せの方法として、筋肉を引き締めるアプローチも効果的です。
特に内もも(内転筋群)は日常生活であまり使うことがないため、筋肉がたるんで脚が太く見える原因になりやすい部位
です。
内ももがたるむと脚の内側にすき間ができにくくなり、脚全体が太く見えてしまいます。
内ももを鍛えて引き締めることで、脚のラインが整ってすき間ができやすくなるでしょう。
■ 内もものエクササイズ
内もものエクササイズとして効果的な方法が、「足パカ運動」です。
足パカ運動は、仰向けの状態で両脚を開閉する動作を繰り返すエクササイズです。
内転筋群を中心に、腹横筋や骨盤底筋群にもアプローチでき、内もものたるみを解消する効果が期待できます。
特別な道具は不要でスペースも取らないため、運動習慣がない方でも簡単に実践できるエクササイズです。
意識するポイントは、脚を開閉するときにゆっくりと動かすことです。
勢いや反動を使って動かしてしまうと内転筋への負荷がかからず、効果が半減してしまいます。
脚を閉じるときに内ももをしっかりと寄せる感覚を意識しながら行うことで、より効果を期待できるでしょう。
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1.
両ひざを直角に曲げて、かかとを地面につけます。
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2.
両足を広げていきます。
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3.
1~2の動作を10回くり返し、3セット行い
ます。
6 まとめ
脚が太く見える原因には、脂肪・むくみ・筋肉の張りなどさまざまなものがあり、それぞれに適したアプローチを行うと高い脚痩せ効果が期待できます。
本記事では、有酸素運動で体脂肪を落とす方法、マッサージでむくみを解消する方法、姿勢改善とストレッチで筋肉の張りをほぐす方法、内ももを引き締める方法を紹介しました。
実践しやすいものから取り組み、美脚づくりに役立ててください。