SIXPADの
効果検証

EMSの正しい理論・効果を、世の中へ
広く正しく伝えていくための取り組み

SIXPADの生体効果検証

中京大学 スポーツ科学部 渡邊航平教授とともに、SIXPAD トレーニング(筋電気刺激)で筋収縮が行われ、生理学的に筋疲労が起こり得るのかを検証いたしました。

Training Suitの
効果検証

筋肉の活動レベルの増加を実証。

検証項目

Tights着用時と未着用時で同様の動作(膝関節を180度から90度に屈曲する課題)を行い、大腿二頭筋の活動電位を比較。

その結果、着用時は筋電図振幅値が約30%*増加し、未着用時に比べてより多くの神経筋活動が生じていることを確認できました。
このことは、同じ運動であっても、ハムストリングがより強い運動を遂行しようとしていることを反映していると解釈できます。

*被験者10名(31歳~50歳男性)の未着用時、Tights着用時の筋電図振幅値の平均値の比較(第三者機関調べ)

大腿二頭筋表面筋電図波形の一例
Tights着用時と未着用時の、大腿二頭筋表面筋電図波形
渡邊 航平 教授

中京大学 スポーツ科学部
渡邊 航平 教授

日本体育学会、日本体力医学会、日本バイオメカニクス学会、日本運動生理学会、日本電気生理運動学会、アメリカスポーツ医学会(ACSM)、国際電気生理運動学会 所属。
専門分野は運動生理学・バイオメカニクスであり、運動をしている時の身体諸機能の変化や適応について「骨格筋とそれを支配する運動神経」に焦点を当ててヒトを対象とした研究を行う。

  • 2010年名古屋大学大学院 教育発達科学
    研究科博士後期課程修了
  • 2010年京都大学大学院
    人間・環境学研究科 特別研究員
  • 2012年中京大学 国際教養学部 准教授
  • 2020年中京大学 教養教育研究院 教授
  • 2021年中京大学 スポーツ科学部 教授