【朝編】お出かけ前に髪をサラサラにするスタイリング手順
「今日の外出前に、今すぐ髪をサラサラにしたい!」という時は、ヘアアイロンとスタイリングオイルを使うことで、髪の見た目や指どおりを整えやすくなります。
サラサラな仕上がりを目指すためには、からまりをほぐす→毛流れを整える→仕上がりをキープする、という順番でケアを行うことがポイントです。以下の3ステップで、指どおりのよいサラサラな仕上がりを目指しましょう。
STEP1:ブラッシングでからまりをほぐす
まずはヘアブラシで髪全体のからまりをやさしく解きます。根元からいきなり引っ張るのではなく、毛先から少しずつ梳かしていくのが、髪に摩擦ダメージを与えないコツです。髪のからまりをほぐしておくことで、ヘアアイロンを通しやすくなります。
STEP2:ストレートアイロンで髪の表面を整える
髪が完全に乾いていることを確認し、ストレートアイロンを通します。髪にヘアアイロンで熱を加えながら毛流れを整えることで、髪の表面がなめらかに整い、指どおりのよいサラサラな仕上がりを目指せます。
ヘアアイロンによる熱ダメージを抑えるため、同じ場所に何度もヘアアイロンを当てたり、長時間熱を加えたりしないように注意しましょう。温度は髪の状態や使用する製品に合わせて調整することが大切です。
STEP3:ヘアオイルでサラサラの仕上がりを整える
ヘアアイロンで髪をサラサラに整えた後は、仕上げにヘアオイル(スタイリングオイル)を毛先中心になじませます。オイルで髪の表面を整えることで、湿気による広がりや乾燥によるパサつきを抑え、サラサラな仕上がりを保ちやすくなります。
【夜編】髪をサラサラにする正しいヘアケア STEP
サラサラの髪を目指すためには、毎日のヘアケアが欠かせません。ここでは、夜のバスタイムからお風呂上がりにかけて、髪をいたわり、指どおりを整えるための正しい手順を解説します。
STEP1:ブラッシング・予洗い
できるだけ髪にダメージを与えないように洗うには、事前の準備が大切です。
まずは髪をぬらす前に、毛先のからまりから丁寧にほぐし、中間、根元の順番で丁寧にブラッシングをしましょう。この一手間で頭皮の汚れを浮かせ、シャンプー中のからまりを防ぐことができます。
次に、ぬるま湯(38〜39℃)で頭皮や髪を丁寧に流し、予洗いをします。予洗いしておくことで、シャンプーをする前にある程度の汚れが落とせます。髪の表面だけでなく内側までしっかり水分を含ませることで、シャンプーが泡立ちやすくなり、皮脂などの汚れをキャッチしやすくなります。
STEP2:摩擦を抑えた正しいシャンプーの洗い方
事前準備がしっかりできたら、いよいよシャンプーです。ゴシゴシと強くこするのではなく、以下の手順でやさしく洗いましょう。
- 1.手のひらにシャンプーを出してしっかり泡立てる
- 2.泡を頭につけて、指の腹でやさしく頭皮を揉むように洗う
- 3.頭皮や髪にシャンプーが残らないようにしっかり洗い流す
STEP3:インバス&アウトバストリートメントの活用
髪の指どおりを良くするために、目的の違う2種類のトリートメントを使い分けましょう。どちらも毛先(ロングの方は肩から先)を中心になじませ、毛穴詰まりを防ぐため「頭皮には直接つけない」のがポイントです。
| インバストリートメント | アウトバストリートメント | |
|---|---|---|
| 洗い流し | ◯ | × |
| 使用場所 | お風呂の中 | お風呂の外 |
| 主な目的 | 髪を補修・保湿する | 髪の表面を保護する |
| 使い方 | 塗布後にコームでなじませてから洗い流します。 | タオルドライ後に塗布しコームでなじませます。 |
STEP4:ドライヤーで根元から十分に乾かす
髪が生乾きだと雑菌が繁殖したり、頭皮の血行不良が起こったりするので、お風呂上りは素早く、根元までしっかりドライヤーで乾かすことが大切です。ただし、ドライヤーの熱を長く当てると髪にダメージを与えてしまうため、以下の方法を参考に手早く乾かしましょう。
- 1.髪を挟み込んでもむようにタオルドライする(こすらない)
- 2.温風を髪の根元に当て、毛先に向かって順番に乾かす
- 3.全体の8割ほど乾いたら、冷風に切り替えて仕上げる
毛先は乾きやすいので、ドライヤーを当てすぎないように注意してください。パサつきが気になる場合は、冷風に切り替える前(全体の8割ほど乾いた時点)でアウトバストリートメントを重ね付けし、ブラシで軽くブローをしてから冷風で仕上げると、よりサラサラに仕上がりやすくなります。
濡れている髪はキューティクルが開いてダメージを受けやすい状態です。十分に乾かさずに就寝するのは避け、シルク製の枕カバーなどで摩擦を軽減するのもおすすめです。また、ドライヤーを当てるときは髪から10cm以上離し、一点に集中して熱を当てすぎないように気をつけましょう。
髪をサラサラにするために意識したいこと
髪をサラサラにするためには、外側からのケアだけでなく、内側からのケアも重要です。すこやかな髪を作るのに役立つ生活習慣や注意点を紹介するので、ぜひ今日から取り入れてみてください。
十分な睡眠を取る
睡眠不足が続くと心身のコンディションが乱れやすくなり、すこやかな頭皮環境の維持にも影響する可能性があります。厚生労働省の指針では、睡眠時間は6時間以上確保するのが理想的とされており、毎日決まった時間に就寝して起床するリズムを作ることが、心身の健康につながります。
栄養バランスの取れた食事をする
すこやかな髪を育むためには、栄養バランスの取れた食事を心がけ、髪が育ちやすい環境を整えることが大切です。主食、主菜、副菜を用意し、3食きちんと食事を取るのはもちろん、髪の健康につながる栄養素を積極的に取り入れてみてください。
紫外線対策をする
髪の表面を保護しているキューティクルは、紫外線ダメージに弱いという特徴があります。顔や体だけでなく、髪も紫外線対策をするとダメージを軽減して、サラサラな髪を目指せます。
そのため、外出するときは帽子や日傘を使用して、髪に紫外線が直接当たるのを避けましょう。紫外線は室内にいても窓から降り注いでいるので、外出しない日でも髪用の日焼け止めを使って紫外線を防ぐのも一つの方法です。
カラーやパーマの頻度を見直す
頻繁にカラーやパーマをしていると、髪や頭皮に与えるダメージが大きくなります。特に肌が弱いと、カラーやパーマの薬剤が頭皮に触れることによって、赤みやかゆみが出る可能性があります。
カラーやパーマの頻度は、髪質や髪の状態、施術内容などによって異なります。髪への負担を抑えたい場合は、担当の美容師に相談しながら間隔を調整したり、カラーでは伸びた部分だけを染めるリタッチを取り入れたりするのも一つの方法です。
髪をサラサラにするアイテムの選び方
髪をサラサラにするためには、ヘアケアアイテムの機能や成分を重視して選ぶのがポイントです。髪質に合わせたヘアケアアイテムを使って、正しい方法でケアしましょう。
シャンプー
髪のパサつきが気になる場合は、保湿成分などが配合されたシャンプーを選ぶのがおすすめです。
髪のパサつき・うねり・広がりは、髪の油分や水分が不足して乾燥しているのが原因の一つです。そのため、保湿成分が含まれているシャンプーでうるおいケアをしてあげましょう。成分表をチェックして、「保湿剤」と記載された成分が配合されているシャンプーを選んでみてください。
トリートメント
トリートメントは、髪のパサつきやダメージの原因に合ったものを選ぶのがおすすめです。
例えば、髪が乾燥している場合は保湿成分や美容液が多く配合されているトリートメント、カラーやパーマによるダメージが気になる場合は、ミネラルやオイルなどダメージ補修力が高い成分が配合されているトリートメントがおすすめです。
また、コーティング成分が配合されているトリートメントは、熱によるダメージから髪を守ってくれたり、水分が髪の外に流出するのを防いでくれたりする効果が期待できるので、髪のゴワつきが気になる人に向いています。
ヘアオイル
ヘアオイルは、髪の表面を整え、パサつきや広がりを抑えて指どおりのよい仕上がりに導くアイテムです。朝のスタイリング後に毛先を中心になじませることで、サラサラな仕上がりを保ちやすくなります。
選ぶときは、髪質や好みの仕上がりに合わせて、オイルの質感をチェックしましょう。ベタつきが苦手な場合は軽めのタイプ、パサつきや広がりが気になる場合は、しっとりしたタイプがおすすめです。
ヘアブラシ
天然毛のヘアブラシは、ブラシの毛先に含まれる水分や油分が髪の静電気を抑えるため、静電気による摩擦を抑え、指どおりを整えやすくなります。また、髪1本1本をしっかりキャッチしてくれるヘアブラシなら、髪のからまりをやさしくほどいてサラサラの髪に仕上げることができます。
ブラシは毎日使うものなので、使いやすさも重視して選びましょう。ブラシの表面に丸みのあるものや、クッション構造になっているものは、梳かしやすいのはもちろん、頭皮へのダメージも軽減してくれます。
持ち歩きたい場合は、コンパクトなブラシも候補に入れてみてください。
ドライヤー・ヘアアイロン
ドライヤーは風量やモードの種類に注目して選んでみてください。風量がパワフルなドライヤーは短時間で髪を乾かせるので、髪へのダメージを軽減できます。
また、温風と冷風だけでなく、温度が細かく変えられると、頭皮や毛先など部位に合わせて最適な温度で髪を乾かすことができます。
ヘアアイロンも細かく温度設定ができると、髪の状態に合わせて適温で使えます。採用しているプレートによっては、髪へのダメージを軽減してくれたり、水分の蒸発を防いでくれたりするものもあるので、プレートの種類にも注目して選んでみてください。
サラサラな髪にまつわるQ&A
サラサラの髪に関するよくある質問に答えます。気になる疑問や不安を解消して、理想的な髪を目指しましょう。
クセ毛をサラサラにするにはどうしたらいいですか?
もともとクセ毛の人は、トリートメントで保湿すると毛先に重みが出て、まとまりのあるサラサラな髪が目指せます。また、髪を乾かすときは、根元からブローしながらドライヤーを当て、ヘアアイロンを使って毛流れを整えることで、一時的に髪をまっすぐに見せ、サラサラな仕上がりを目指すこともできます。
ヘアケアやヘアアイロンを使ってもなかなかクセが直らない場合は、美容室で相談するのも一つの方法です。
髪にツヤを出すにはどうしたらいいですか?
ツヤのあるサラサラな髪を目指すには、トリートメントやヘアオイルを使った「保湿ケア」と、食事や睡眠などの「生活習慣の見直し」が基本となります。
また、髪にツヤを出すには「適度な熱」を当てることも重要です。適温のドライヤーでしっかり乾かし、適切な温度に設定したヘアアイロンで毛流れを整えることで、光が均一に反射しやすくなり、ツヤのある印象に見せやすくなります。
より本格的に輝くようなツヤ髪を目指したい方は、プロも実践する詳しいヘアケア手順を以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【必見】憧れのツヤ髪に変わる!プロも実践するヘアケア方法8選
髪をサラサラにする方法まとめ
髪をサラサラにするには、朝のスタイリングと夜のヘアケアを正しく行うことが大切です。自分の髪質に合ったヘアケアアイテムを選び、正しい方法でケアすることで、サラサラヘアが目指せます。
また、生活リズムや食生活を見直し、すこやかな頭皮環境を維持することも大切です。毎日のケアをコツコツと積み重ね、思わず指を通したくなるようなサラサラの髪を目指しましょう。
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2026.09.15