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  • くるくるドライヤーとは?選び方や使い方、髪を傷めにくく使うコツを解説

くるくるドライヤーとは?他アイテムとの違いと特徴

くるくるドライヤーとは?他アイテムとの違いと特徴

くるくるドライヤーは、ドライヤーの送風機能とヘアブラシが一体になったアイテムで、「カールドライヤー」と呼ばれることもあります。
最大の特徴は、髪を乾かしながら同時に整えられる点です。通常のドライヤーやヘアアイロンとは、得意なことや仕上がりが少し異なります。
まずは、その違いと特徴から見ていきましょう。

通常のドライヤーやヘアアイロンとは何が違う?

いちばんの違いは、ブラシが一体化していることで「乾かす・整える」までを1本で担える点です。

  • ● 通常のドライヤー:乾かすのが主な役割。スタイリングは別途コテやブラシが必要
  • ● ヘアアイロン:高温のプレートで髪を挟んで形をつける
  • ● くるくるドライヤー:風の力でやわらかく仕上げられる

高温のプレートで挟まないのは、通常のドライヤーやヘアアイロンにはない持ち味です。

くるくるドライヤーで叶う3つのこと

くるくるドライヤーで叶う3つのこと

くるくるドライヤーは、付属ブラシと送風を組み合わせることで、時短・スタイリング・ボリューム調整まで幅広くこなせます。
ここでは、くるくるドライヤーで叶う代表的な3つの魅力を順に紹介します。

乾かしながら同時にスタイリングできる時短性

くるくるドライヤーの魅力は、ヘアドライとスタイリングを1本でこなせる時短性です。
通常は「ドライヤーで乾かしてからコテで巻く」という2段階の手間がかかりますが、その工程をまとめられます。
アイテムを持ち替える必要もないため、忙しい朝やお風呂上がりに、そのまま髪を整えられます。

ヘアアイロンを使わずに自然な内巻きや毛流れがつくれる

ブラシに髪を沿わせて風を当てるだけで、内巻きや毛流れをつくれるのも特徴です。
高温のプレートで挟まない分、やわらかくナチュラルな仕上がりになりやすく、ブラシの動かし方次第で内巻き・外ハネ・自然なストレートと変化をつけられます。
ただし、しっかりした強い巻き髪をつくるのは苦手な傾向があります。

根元の立ち上げやボリュームアップがしやすい

付属ブラシを根元に入れて引き上げれば、ぺたんこになりがちなトップを立ち上げられます。
分け目やつむじまわりのボリューム不足も、面で風を当てながらカバーしやすいのが利点です。全体にふんわりとした印象をつくりたいときに役立ちます。

くるくるドライヤーの選び方のポイント4つ

くるくるドライヤーの選び方のポイント4つ

種類が多いくるくるドライヤーは、どれを選べばよいか迷いやすいものです。自分に合った1本を見つけるには、次の4つに注目しましょう。

  • ● ブラシ(アタッチメント)のタイプと本数
  • ● ブラシのサイズ(太さ)
  • ● 温度・風量の調整機能
  • ● 髪をいたわるヘアケア機能

それぞれのポイントを順に確認していきます。

ブラシ(アタッチメント)のタイプと本数で選ぶ

アタッチメントにはさまざまな種類がありますが、まず注目したいのがブラシのタイプと本数です。

  • ● ブローブラシ:乾かしながら整えるのが得意
  • ● ロールブラシ:カールづくりに向く
  • ● 複数アタッチメント付き:つくれるスタイルの幅が広がる

ただし、本数が多いほど付け替えや収納の手間は増えるため、1種類で十分か、複数を使い分けたいかで選ぶとよいでしょう。

ブラシのサイズ(太さ)を髪の長さ・なりたい仕上がりで選ぶ

ブラシの太さは、仕上がりの印象を左右します。

  • ● 細いブラシ:短い髪、細かいニュアンスづけ向き
  • ● 太いブラシ:ロング、大きめのカール、ボリューム出し向き

髪の長さとつくりたいスタイルの両方から考えると、サイズ選びで失敗しにくくなります。

温度・風量の調整機能で選ぶ

温風・冷風や風量を切り替えられると、仕上がりを調整しやすくなります。

  • ● 冷風:つくった形を冷やして固定でき、スタイルが長持ち
  • ● 風量調整:根元はしっかり・毛先はやさしく、と使い分け可能

冷風は全機種に備わっているわけではないので、搭載されているか事前に確認しておきましょう。

髪をいたわるヘアケア機能で選ぶ

毎日使うアイテムだからこそ、ヘアケア機能の有無も気になるところです。マイナスイオンなど、静電気による広がりを抑えやすいとされる機能を備えたモデルもあります。
搭載機能を確認しながら、自分の髪の悩みに合うモデルを選ぶとよいでしょう。

くるくるドライヤーがおすすめな人

くるくるドライヤーがおすすめな人

くるくるドライヤーは、髪や暮らしのスタイルによって向き・不向きが分かれるアイテムです。
ここでは、くるくるドライヤーが特に向いている人を3つのタイプに分けて紹介します。自分に当てはまる項目があるか、チェックしながら読んでみてください。

忙しい朝に短時間で整えたい人

朝の身支度に追われ、スタイリングにかける時間を少しでも減らしたい人に向いています。コテのようにプレートが温まるのを待つ必要がなく、電源を入れてすぐ使えるのも強みです。
毎朝決まったスタイルを手早く再現したい人ほど、その手軽さを実感しやすいはずです。

コテやヘアアイロンが苦手・うまく使えない人

高温のヘアアイロンに苦手意識がある人や、コテをうまく巻けないという人にもおすすめです。コテのように髪を挟んで角度をキープする必要がなく、ブラシで髪を梳かす延長の動きで形をつけられます。
やけどのリスクも抑えやすく、カールの強さも風の当て方によって調整しやすいため、「これまで何度挑戦してもうまく巻けなかった」という人でも失敗しにくいアイテムです。

自然な内巻きや毛流れをつくりたい人

きっちりした強い巻きよりも、ふんわりとやわらかい質感が好みの人に向いています。仕上がりの雰囲気で選ぶなら、束感を出しすぎずにまとまる点が魅力です。
ただし、強いクセをまっすぐ整えたい場合は、ストレートアイロンのほうが向くこともあります。

くるくるドライヤーの使い方&スタイリングのポイント

くるくるドライヤーは、正しい手順を押さえるだけで仕上がりが大きく変わります。特に大切なのが、使い始める前の乾かし具合と、仕上げの冷風です。
濡れすぎた髪に使うと乾かすのに時間がかかり、仕上げに温風だけで終えるとカールがすぐにゆるんでしまいます。まずは基本の使い方を確認したうえで、なりたいスタイル別のコツを見ていきましょう。

基本の使い方

基本の使い方

基本を押さえておくと、このあと紹介するさまざまなスタイリングにも挑戦しやすくなります。

  • STEP1. 髪を7〜8割ほど乾かします。完全に乾いた髪では形がつきにくく、濡れすぎた髪では熱をかける時間が長引いてしまうためです。ヘアドライ用のアタッチメントがあればそれを使い、付属していない場合は通常のドライヤーで乾かします。
  • STEP2. 根元から毛先に向かって、ブラシで梳かしながら温風を当ててブローします。上から下へ流すと、キューティクルが整ってツヤが出やすくなります。
  • STEP3. なりたい形に合わせて、毛先や前髪をブラシに巻き込みながら整えます。
  • STEP4. 仕上げに冷風を当てて、つくった形を冷やして固定します。温風でやわらかくなった髪は冷めるときに形が定着するため、この一手間でスタイルが長持ちします。

ふんわり内巻きスタイル【ショート〜ミディアムにおすすめ】

ふんわり内巻きスタイル【ショート〜ミディアムにおすすめ】

毛先を内側にまとめる内巻きは、ショート〜ミディアムと相性のよい定番スタイルです。トップにボリュームを持たせながら仕上げると、丸みのあるやわらかい印象になります。

  • STEP1. 根元にブラシを入れ、軽く持ち上げながら温風を当ててトップを立ち上げます。ここでボリュームを出しておくと、全体のシルエットが丸くまとまります。
  • STEP2. 毛先をブラシに巻き込み、内側に入れるように温風を当てて内巻きにします。
  • STEP3. 前髪や顔まわりの毛束も、内側に流すようにブラシを通して整えます。
  • STEP4. 冷風を当てて、内巻きの形を固定します。カールが冷めきる前にブラシを外すと形がゆるむため、冷風を当ててからゆっくり抜きましょう。

ナチュラルゆる巻きスタイル【ミディアム〜ロングにおすすめ】

ナチュラルゆる巻きスタイル【ミディアム〜ロングにおすすめ】

毛先を軽く巻いて自然な動きを演出するゆる巻きは、毛量や長さのあるミディアム〜ロングに向いています。全体を同じ方向に巻くのではなく、内・外をランダムに混ぜるのが、こなれた印象に仕上げるコツです。

  • STEP1. 耳の横あたりの髪を取り分けておき、後ろの髪を上・中・下の3段にブロッキングします。段ごとに分けると、巻きムラを防げます。
  • STEP2. 下の段から順に、毛先をブラシに巻き込んでワンカールずつ巻いていきます。このとき、内巻き・外巻きを段ごとにランダムに混ぜると、動きのある毛流れになります。
  • STEP3. 取り分けておいた耳横の髪を上下に分け、下段は内巻き、上段は外向き(リバース)に巻きます。ブラシを斜め45度に傾け、毛束を軽く引っぱりながら巻くと、たるまずキレイなカールがつきます。
  • STEP4. 冷風で毛流れを固定したあと、指を通して全体を軽くほぐします。ほぐすことでカールがなじみ、自然でやわらかい仕上がりになります。

流し前髪をつくるコツ

流し前髪をつくるコツ

前髪を横に流すと、顔まわりに動きが出て軽やかな印象になります。
うまく流すコツは、毛先だけでなく根元から立ち上げること。根元がぺたんとしたままでは、時間が経つと前髪が下りてきて元に戻りやすくなります。

  • STEP1. 前髪の内側からブラシを差し込み、根元を持ち上げるように温風を当てて立ち上げます。根元にふんわりと空気を含ませておくと、毛先を流したときに動きが出やすくなります。
  • STEP2. 流したい方向へブラシを送りながら温風を当て、毛流れをつけます。ブラシで軽くテンションをかけながら送ると、流れがキレイに定まります。
  • STEP3. 冷風を当てて形を固定してからブラシを外し、最後に手ぐしで軽く整えます。指で流れを調整すると、自然な仕上がりになります。

くるくるドライヤーで髪を傷めない3つのコツ

くるくるドライヤーで髪を傷めない3つのコツ

くるくるドライヤーは熱を使って髪を整えるため、使い方しだいで髪への負担は変わります。とはいえ、特別なテクニックは必要ありません。乾かし具合・温度の当て方・仕上げという3つのポイントを意識するだけで、髪への負担を抑えられます。
ここからは、そのコツを順に見ていきましょう。

髪が濡れすぎた状態では使わない

髪が濡れている時間が長いほど熱を当て続けることになり、髪への負担が大きくなります。使う前に7〜8割ほど乾かしておくと、熱を当てる時間を短く抑えられます。
反対に、乾かしすぎ(オーバードライ)もパサつきの原因になるため、「少し水分が残る程度」を目安にするとよいでしょう。

高温を当てすぎず、一箇所に止めない

同じ場所に高温を当て続けると、その部分に熱が集中して負担が大きくなります。温度を調整できるモデルなら、必要以上に高い温風は使わないのがおすすめです。
また、ブラシを少しずつ動かしながら風を当てることで、一箇所に熱がこもるのを防げます。手を止めず、すべらせるように動かすのがコツです。

仕上げの冷風で熱を逃がし、形を整える

温風で温まった髪に冷風を当てると、髪にこもった熱を早く逃がせます。熱が残ったままだと髪がやわらかい状態が続き、形も定まりにくくなります。
冷風で仕上げることで、こもった熱を逃がしてスタイルを固定できるため、髪へのダメージを抑えながら、スタイルもキープしやすくなります。

購入前に知っておきたい!くるくるドライヤー関連でよくある疑問

購入前に知っておきたい!くるくるドライヤー関連でよくある疑問

くるくるドライヤーの購入を検討していると、「自分の髪でも使えるのか」「これ1本で足りるのか」といった疑問が出てきます。ここでは、購入前や使い始めによくある疑問をまとめました。

  • ● くるくるドライヤーはクセ毛・うねりにも使える?
  • ● くるくるドライヤーだけで髪は乾かせる?
  • ● 海外でもくるくるドライヤーは使える?
  • ● くるくるドライヤーのお手入れ方法や長く使うコツは?

くるくるドライヤーはクセ毛・うねりにも使える?

軽いうねりであれば、ブラシで梳かしながら方向づけしたり、ボリュームを調整したりと、扱いやすい状態に整えられます。
ただし、風の力でやさしく仕上げるアイテムのため、強いクセをしっかり伸ばすのは得意ではありません。まっすぐに整えたい場合は、ストレートアイロンのほうが向いていることもあります。
髪質やクセの強さによって向き・不向きがある点は、あらかじめ知っておくとよいでしょう。

くるくるドライヤーだけで髪は乾かせる?

ヘアドライ用のアタッチメントが付属するモデルなら、乾かすところから仕上げまで1本でこなせます。付属しないタイプの場合は、通常のドライヤーである程度乾かしてから整える使い方が基本です。
髪の量が多い方や長い方は、乾かすのに時間がかかるため、通常のドライヤーと併用したほうが効率よく仕上げられることもあります。

海外でもくるくるドライヤーは使える?

海外で使うには、その国の電圧(ボルト数)に対応している必要があります。国内専用モデルをそのまま海外で使うと、故障の原因になります。
旅行先で使いたい場合は、海外対応モデルか、電圧を切り替えられるタイプを選びましょう。あわせて、コンセントの形状に合った変換プラグが別途必要になることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

くるくるドライヤーのお手入れ方法や長く使うコツは?

ブラシやアタッチメントにたまった髪やほこりは、こまめに取りのぞきましょう。特に吸気口(風を吸い込む部分)にほこりがたまると、風量が落ちる原因になるため、定期的な掃除が欠かせません。
ブラシを水洗いできるかどうかは機種によって異なるので、取扱説明書で確認してください。日頃のお手入れを続けることで、性能を保ちながら長く使えます。

くるくるドライヤーを使いこなして毎日のスタイリングを快適に

くるくるドライヤーを使いこなして毎日のスタイリングを快適に

くるくるドライヤーは、髪を乾かしながら整えられる、毎日のスタイリングを助けてくれるアイテムです。風の力でやわらかく仕上げられるため、コテやヘアアイロンが苦手な方や、自然な毛流れを楽しみたい方にも向いています。
選ぶときはブラシのタイプやサイズ、温度・風量の調整機能、髪をいたわるヘアケア機能に注目し、使うときは髪を乾かしすぎず、仕上げに冷風を当てるのがキレイに仕上げるコツです。基本を押さえれば、初めてでも扱いやすいでしょう。自分に合った1本を見つけて、毎日のスタイリングに取り入れてみてください。

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