ヘアブラシ選びで仕上がりが変わる?まず知りたいブラッシングの効果
ブラッシングは「髪を整えるだけ」の行為だと思われがちですが、実際には髪と頭皮の両方にうれしい効果があります。
毎日なにげなく使うヘアブラシも、その役割を知れば選び方や使い方が変わってくるものです。まずは、ブラッシングで得られる基本の効果から見ていきましょう。
髪と頭皮の汚れを落とす
ブラッシングには、髪や頭皮についたほこりや古い角質、スタイリング剤の残りをからめ取る効果があります。こうした汚れをためこむと、頭皮のべたつきやにおいなど、環境の乱れにつながりかねません。
特にシャンプー前に軽く梳かしておくと、汚れが浮いて泡立ちや洗いやすさが変わってきます。同時に、頭皮に心地よい刺激を与えられるのもうれしいところ。ただし力を入れて何度も梳かすのは逆効果なので、やさしく数回を心がけましょう。
キューティクルを整えツヤを出す
ヘアブラシは、髪表面のキューティクルを整えてツヤを引き出す役割も担います。
毛流れに沿ってやさしく梳かすと、乱れていた表面のキューティクルが整い、光をきれいに反射するようになります。その結果、自然なツヤとなめらかな指通りが生まれるのです。
さらに、根元の皮脂が毛先までなじみやすくなることで、髪全体がしっとりまとまり、乾燥によるパサつきや広がりも抑えやすくなります。表面が整った髪は、スタイリングもきれいに決まりやすくなります。
早見表|自分に合うヘアブラシの選び方
ヘアブラシ選びは、「素材」と「形状」の2つを、自分の髪の悩みに合わせるのが基本です。まずは下の早見表で、悩み別におすすめの組み合わせを確認してみましょう。
| 髪の悩み | おすすめの素材 | おすすめの形状 | 期待できること |
|---|---|---|---|
| 広がる・パサつく | 獣毛(豚毛・猪毛) | パドル・ロール | 皮脂を毛先まで届け、ツヤとまとまりを引き出す |
| からまる・切れ毛 | ナイロン | スケルトン | 摩擦を抑え、引っかかりをほぐす |
| ぺたんこ・細い髪 | 豚毛 | パドル・クッション | 負担をかけず、根元からふんわり立ち上げる |
| 量が多い・うねる | 猪毛 | デンマン・ロール | 根元までとらえ、広がりを抑えてまとめる |
それぞれの組み合わせが向く理由は、このあとの【選び方①素材】 【選び方②形状】でくわしく解説します。悩みが複数当てはまる場合は、いちばん気になるものを優先して選ぶと迷いにくくなります。
【選び方①素材】豚毛・ナイロン・木製の違い
ヘアブラシ選びでまず注目したいのが、ピン(毛)の素材です。素材によって仕上がりの質感や頭皮への当たり方が変わるため、自分が何を重視したいかで選ぶのが基本になります。
ここでは、代表的な4タイプの特徴を順番に見ていきましょう。
獣毛(豚毛・猪毛)|ツヤとなめらかさを与える
豚毛や猪毛といった獣毛は、髪表面に適度な油分を行き渡らせ、自然なツヤを引き出すのが得意です。同じ獣毛でも、毛のかたさで向く髪が異なります。
- ● 猪毛:コシが強い。毛量が多い髪・硬い髪向き
- ● 豚毛:やわらかい。細い髪・ふつうの髪になじみやすい
毛量やかたさに合わせて選ぶと失敗しにくくなります。水分や湿気には弱いため、しっかり乾かした髪に使うのが基本です。
ナイロン|軽くて扱いやすく水に強い
ナイロン製のヘアブラシは、軽くて扱いやすく、毎日気軽に使えるのが魅力。主な特徴は次のとおりです。
- ● 水に強く、濡れた髪やドライヤー前にも対応しやすい
- ● 静電気が気になる季節は帯電防止加工タイプが安心
- ● ピン先が丸いものは頭皮への当たりがやさしい
手頃な価格帯が多く、最初の1本にも選びやすい素材です。
木製・天然素材|静電気が起きにくく頭皮にやさしい
木や竹などの天然素材でつくられたヘアブラシは、頭皮に当たる感触がやさしく、心地よく使えるのが特徴です。次のような方に向いています。
- ● 静電気・摩擦を抑えたい
- ● 乾燥やパサつき、広がりが気になる
- ● 髪だけでなく頭皮もいたわりたい
竹や白樺など木の種類で硬さや軽さも変わります。ただし水に弱いものが多いため、お手入れは乾いた布での乾拭きが基本です。
ミックス毛(獣毛×ナイロン)|ツヤと扱いやすさを兼ねる
ミックス毛は、獣毛のツヤ出しと、ナイロンの梳かしやすさをあわせ持つ素材です。長さの違うピンを組み合わせた設計も多く、役割分担ができます。
- ● 長いピン:頭皮を心地よく刺激
- ● 短いピン:毛流れを整える
からまりをほぐしながらツヤも出したい、という両方の願いにこたえやすいのが持ち味です。価格帯も幅広く、どの素材を選べばよいか迷っている方の、最初の候補にも向いています。
【選び方②形状】パドル・スケルトン・ロールの違い
素材と並んで大切なのが、ブラシ部分の形状です。形によって得意な用途が異なり、頭皮ケア向き・からまりほぐし向き・スタイリング向きなどに分かれます。やりたいことから逆引きで選びましょう。
| 形状 | 得意なこと | こんなときに |
|---|---|---|
| パドル・クッション | 頭皮ケア・全体ケア | 毎日のブラッシング |
| スケルトン・たまご型 | からまりほぐし・速乾 | 乾かす時間を短くしたい |
| ロール・デンマン | ブロー・スタイリング | カールやうねり調整 |
パドル・クッション|頭皮ケアと毎日のブラッシングに
パドル・クッションブラシは、面が広く土台にクッション性があるため、頭皮への当たりがやさしいのが特徴です。活躍する場面は幅広くあります。
- ● 広範囲を一度に梳かせるので、頭皮ケアや毎日のケアに
- ● 髪が長い方・地肌から整えたい方にも使いやすい
- ● ブロー前の下準備や寝癖直しに
- ● ドライヤーと合わせ、根元をふんわり立ち上げたいときに
細かなスタイリングより、全体のケア向きの形状です。
スケルトン・たまご型|からまりほぐしと速乾に
スケルトン・たまご型ブラシは、ピンの間隔が広く、手ぐし感覚でからまりをほどきやすいのが持ち味です。主なメリットは次のとおりです。
- ● すき間の多い構造で風通しがよく、乾かしやすい
- ● 軽いスタイリングやブローの下準備にも便利
- ● たまご型は丸みで摩擦を抑え、スムーズに梳かせる
からまりやすい髪をやさしくほぐしたい方や、乾かす時間を短くしたい方に向いています。
ロール・デンマン|ブローとスタイリングに
ロール・デンマンブラシは、ブローやスタイリングを得意とする形状です。タイプで役割が異なります。
- ● ロールブラシ:巻きつけて毛先のカールやボリュームを出す
- ● デンマン(ハーフ)ブラシ:うねりを抑えてまっすぐ整える
どちらもドライヤーの熱と合わせて使うと形がつきやすく、仕上がりも安定します。髪の長さや出したいカールの強さに合わせてロールの太さを選びましょう。
リファのヘアブラシおすすめ5選
ヘアブラシ選びで迷ったときは、髪質や使いたいシーン、叶えたい仕上がりに合わせて選ぶのがおすすめです。リファのヘアブラシは、モデルごとに得意な髪の悩みや使いどころが異なります。
まずは下の表で、代表的な5モデルの特長を見比べてみましょう。
| 製品名 | 価格(税込) | 重さ | サイズ | 材質 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|
| リファパドルプレミアム | 9,900円 | 約120g | 約84mm×262mm×48mm | ABS、シリコーンゴム、エチレン プロピレンゴム、ナイロン |
・濡れた髪に使用したい ・頭皮ケアも同時に叶えたい |
| リファエールブラシ | 3,800円 | 約90g | 約226mm×69mm×46mm | ABS、エラストマー |
・髪のからまりが気になる ・髪にツヤを出したい |
| リファロールブラシ | ◾️35mm:7,150円 ◾️45mm:7,700円 ◾️55mm:8,250円 |
◾️35mm:約42g ◾️45mm:約53g ◾️55mm:約70g |
◾️35mm:約225mm×35mm×35mm ◾️45mm:約225mm×45mm×45mm ◾️55mm:約225mm×55mm×55mm |
ABS、豚毛 |
・うねりが気になる ・ブローしながらスタイリングしたい |
| リファブリッスル | 28,800円 | 約93g | 約72mm×237mm×45mm | ABS、エチレンプロピレンゴム、 猪毛、ステンレス |
・髪にツヤが欲しい ・頭皮ケアも同時に叶えたい |
| リファハートブラシ | 2,970円 (エムピンク、エムミント グリーン、エムパープル :3,300円) |
約90g | 約73mm×91mm×53mm | ABS、エラストマー |
・お出かけ先でさっと髪を梳かしたい ・髪に負担をかけたくない |
それぞれのモデルで得意な髪悩みや使いどころが異なるため、自分の髪質やシーンに合わせて選びましょう。各モデルの特徴を、以下で詳しく解説します。
1. リファパドルプレミアム|頭皮ケアと毎日のブラッシングに
リファパドルプレミアムは、リファ初のダブルクッション構造を採用したモデルです。主な特長は次のとおりです。
- ● 外側・内側2つのクッションが圧を分散・吸収
- ● 頭皮を包み込むフィット感と心地よい刺激を両立
- ● 太めのピンが根元まで届き、髪をふんわり立ち上げ
- ● 帯電防止剤配合で静電気が気になりにくい
- ● 水洗い対応で濡れた髪にも使える
頭皮ケアと毎日のブラッシングを同時に叶えたい方におすすめです。
商品詳細はこちら2. リファエールブラシ|からまりをほぐしてツヤを出したい人に
リファエールブラシは、3段構造のピンで「ほぐし」と「みがき」を同時に叶えるヘアブラシです。以下、うれしいポイントをまとめました。
- ● さっと梳かすだけで、ほぐしながら表面を整える
- ● 頭の丸みにフィットし、全体をすき間なく梳かせる
- ● 先端が丸いピンで頭皮への当たりがやさしい
- ● 静電気が起きにくく、乾燥する季節も扱いやすい
からまりを抑えてツヤのある髪を目指したい方におすすめです。
商品詳細はこちら3. リファロールブラシ|ブローでうねりを伸ばしたい人に
リファロールブラシは、髪を巻きつける「キャッチ」と離す「リリース」のバランスを追求した100%天然豚毛のブローブラシです。特長は次のとおりです。
- ● やわらかな豚毛を段差植毛し、深くくい込ませず巻きつける
- ● うねりを根元から伸ばす
- ● 豚毛の水分・油分が梳かすほど髪になじむ
髪を8割ほど乾かしてから使うのがおすすめで、ブローしながらスタイリングしたい方に向いています。
商品詳細はこちら4. リファブリッスル|上質なツヤとまとまりを求める人に
リファブリッスルは、厳選した100%天然猪毛を職人が手作業で植毛したハンドメイドブラシです。主な特長をまとめました。
- ● 密度高くまっすぐ植えた硬質猪毛が髪1本1本を挟み込む
- ● キューティクルを整え、さっと梳かすだけで上質なツヤ
- ● 独自のラウンド形状で毛先までこぼさず梳かせる
- ● 丸い毛先とクッション構造が頭皮も心地よく刺激
ツヤと頭皮ケアを両立したい方におすすめです。
商品詳細はこちら5. リファハートブラシ|外出先でのブラッシングに
リファハートブラシは、「ほぐしピン」と「みがきピン」による3段構造で、ワンストロークでからまりをほぐしながらツヤを与えるヘアブラシです。持ち運びにうれしいポイントがそろっています。
- ● 握りやすいハート型で力が分散し、髪への負担を抑える
- ● 先端が丸いピンが頭皮を心地よく刺激
- ● 専用カバー付きでピンの折れ・曲がりを防ぐ
寝起きやヘアアレンジ前、外出先でさっと髪を整えたい方におすすめです。
商品詳細はこちら迷ったら「2本持ち」がおすすめ!シーン・悩みで選ぶ使い分け
「1本にしぼれない」「シーンによって使い分けたい」という方には、目的の違う2本を持つのもおすすめです。役割を分けると、仕上がりがより整います。
- ● デイリーケア×バスタイム:毎日のツヤ出しブラシ+お風呂用のインバスブラシ
- ● 自宅用×持ち運び用:据え置きのヘアブラシ+カバー付きの携帯ブラシやコーム
- ● 梳かす×スタイリング:からまりほぐし用+ブローやスタイリング用のロールブラシ
たとえば、朝は自宅でツヤ出し、日中はバッグに入れた携帯コームで前髪直し、夜はバスタイムにインバス用ブラシ、と1日の流れで使い分けると快適です。まずは今いちばん気になる悩みに合う1本から始め、必要に応じて2本目を加えていくとよいでしょう。無理なく自分に合うケアが見つかります。
どれが自分に合うか迷ったら、3つの質問に答えるだけで診断できる「あなたにぴったりのReFaのブラシ・コームは?」を試してみるのもおすすめです。
正しいヘアブラシの使い方とブラッシングのコツ
同じヘアブラシでも、使い方ひとつで仕上がりは大きく変わります。せっかくのブラッシングも、力任せに梳かしては髪を傷める原因になりかねません。
ここでは、髪を守りながら効果を引き出すための基本の手順とコツを紹介します。
- ● 毛先から根元へ、力を入れずに梳かす
- ● 濡れた髪は無理に梳かさない
- ● シャンプー前のブラッシングで洗い上がりが変わる
- ● ヘアオイルの併用で摩擦から守る
毛先から根元へ、力を入れずに梳かす
ブラッシングは、まず毛先のもつれをほどいてから、徐々に根元へと進めるのが基本です。
いきなり根元から梳かすと、もつれが引っかかって髪を傷める原因になりかねません。力は入れず、ヘアブラシの重みを活かすつもりでやさしく梳かしましょう。
表面だけでなく、内側や襟足も忘れずに梳かします。一日に何度も梳かしすぎると摩擦が積み重なり、かえって逆効果になることもあります。
梳かし方は「【美容師監修】髪を梳かす正しい方法は?メリットやヘアブラシの選び方も解説」もあわせてご覧ください。
濡れた髪は無理に梳かさない
濡れた髪は、キューティクルが開いてもっとも摩擦に弱く、傷つきやすい状態です。この状態で無理に梳かすと、切れ毛や枝毛を招きやすいため注意しましょう。
お風呂上がりは、タオルで水気をとってから、ドライヤーである程度乾かし、そのあとにブラッシングするのが安心です。どうしても濡れた髪を梳かすときは、濡れ髪対応と明記されたヘアブラシを選び、毛先から少しずつ引っかかりをほどくように、やさしく梳かしてください。
シャンプー前のブラッシングで洗い上がりが変わる
シャンプー前にひと手間かけてブラッシングしておくと、次のようなうれしい効果があります。
- ● 汚れが浮き、シャンプーの泡立ちがよくなる
- ● からまりがほどけ、洗浄中の摩擦を抑える
- ● 抜け毛が排水口に詰まるのを防ぎやすい
- ● 頭皮を軽く刺激する心地よさも
かかる時間は数十秒ほど。この小さな習慣で、その後のヘアケアがぐっと楽になります。
ヘアオイルの併用で摩擦から守る
ブラッシングによる摩擦が気になる方は、ヘアオイルの併用がおすすめです。梳かす前に少量のヘアオイルを手のひらで伸ばし、髪になじませておくと、すべりがよくなってヘアブラシとの摩擦をやわらげられます。
あわせて、乾燥やパサつきが気になる毛先の保護にもつながります。洗い流さないタイプなら保湿も兼ねられて便利です。なじませるのは中間から毛先が中心で、つけすぎるとべたつきの原因になるため、少量から始めて、足りなければ少しずつ足すようにしましょう。
長く使うために!ヘアブラシのお手入れ方法・買い替えのサイン
お気に入りのヘアブラシを清潔に長く使うには、日々のちょっとしたお手入れが欠かせません。素材によってケアの方法は異なり、放っておくと汚れや劣化につながることもあります。
ここでは、素材別のお手入れと買い替えのサインを紹介します。
清潔に保つための日々のひと手間
ヘアブラシを清潔に保つには、特別なアイテムよりも日々のちょっとした習慣が効果的です。
- ● 毎回:からまった抜け毛はそのつど取りのぞく
- ● 週1回ほど:ピンの根元やクッションのほこりを払う
- ● 皮脂汚れが気になったら:素材に合った方法で洗浄
汚れをためないことが、ヘアブラシの清潔さと心地よい使い心地を保つ近道になります。
素材別のお手入れ方法(樹脂・木製・獣毛)
お手入れの方法は、ヘアブラシの素材によって変える必要があります。以下、素材別にまとめました。
| 形状 | お手入れ方法 |
|---|---|
| 樹脂・ナイロン |
・水洗い可 ・しっかり乾かしてから使う |
| 木製 |
・水洗いは避ける ・乾いた布で拭く |
| 獣毛 |
・水を避ける ・専用クリーナーや乾拭き |
詳しいお手入れ方法は「ヘアブラシの洗い方は?ほこりや汚れの取り方も紹介【プラスチック・天然毛・木】」もあわせてチェックしてみてください。
ヘアブラシの寿命を見極めるサイン
どんなヘアブラシにも寿命があり、買い替えのサインを知っておくと安心です。次のような変化が替えどきの目安です。
- ● ピンが曲がる、抜ける
- ● クッションがへたる
- ● 毛先が割れる、毛量が減る(獣毛ブラシの場合)
- ● 洗っても汚れやにおいが取れない
はっきりした交換時期は決まっていないため、こうした劣化が現れたら買い替えるのがおすすめです。
ヘアブラシ選びでよくある4つの疑問
ここまで選び方や使い方を紹介してきましたが、購入前には細かな疑問も出てくるものです。価格や年齢との関係、用途による使い分け、お風呂での使用など、多くの人が迷いやすい4つのポイントをQ&A形式でまとめました。
- ● ヘアブラシは価格で何が変わる?
- ● 年齢に合わせてヘアブラシも変えたほうがいい?
- ● ヘアブラシは用途によって使い分けるべき?
- ● ヘアブラシはお風呂で使ってもいい?
ヘアブラシは価格で何が変わる?
ヘアブラシの価格による違いは、主に素材の質や設計、耐久性にあらわれます。
- ● 高価なモデル:素材の質や植え方にこだわり、長く使える
- ● 手頃なモデル:気軽に使え、使い分け用・持ち運び用に重宝
価格だけで判断せず、予算のなかで、今いちばんの悩みに効く1本を選ぶと、満足度が高まりやすくなります。
年齢に合わせてヘアブラシも変えたほうがいい?
年齢そのものよりも、「今の髪の悩み」に合わせて選ぶのが本質です。とはいえ、加齢によって髪の状態は少しずつ変化し、求めるケアも少しずつ変わってきます。
- ● ツヤ不足が気になり始めた:獣毛系
- ● 頭皮ケアを重視したい:スカルプ系
季節や体調でも髪の状態は変わるため、変化を感じたタイミングで見直すのがおすすめです。
ヘアブラシは用途によって使い分けるべき?
ヘアブラシは、用途によって使い分けると仕上がりが安定します。シーン別の例を挙げます。
- ● 朝のスタイリング:ロールブラシでブロー
- ● 夜のリセット:パドルブラシで頭皮からほぐす
- ● からまりが気になる日:スケルトンでほどいてから獣毛でツヤ出し
- ● 置き場所:自宅は大きめ、外出用はカバー付き携帯ブラシ
ヘアブラシはお風呂で使ってもいい?
ヘアブラシをお風呂で使えるかどうかは、素材やつくりによって変わります。
- ● 使える:水濡れ前提のシャンプーブラシ、スカルプブラシ
- ● 向かない:通常のヘアブラシ、特に獣毛や木製(劣化やカビの原因に)
購入時に、パッケージの防水・濡れ髪対応の表示を確認しておくと、水まわりでのこうした失敗を防げます。
自分に合うヘアブラシは「髪の悩み」で選ぶ!
ヘアブラシは「どれも同じ」ではありません。素材と形状を知り、自分の髪の悩みに合った1本を選んで正しく使えば、毎日のブラッシングで髪も気分も変わっていきます。大切なのは、高価かどうかよりも「自分の髪に合っているか」。お気に入りの1本を見つけて、毎日のブラッシングを心地よい習慣にしてみてください。その小さな積み重ねが、明日のあなたの髪と自信を支えます。