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  • 髪がゴワゴワする原因とは?サラサラ髪へ導く正しいヘアケア習慣を徹底解説

髪がゴワゴワする5つの原因

髪がゴワゴワする5つの原因

髪がゴワゴワする主な原因は以下の5つです。

  • ● ヘアアイロンやドライヤーによる熱ダメージ
  • ● 紫外線による髪の傷み
  • ● 湿気による影響
  • ● ヘアケア剤や皮脂の蓄積
  • ● 加齢による髪質の変化

ここでは、それぞれの原因について詳しく解説します。思い当たることがないか、確認してみましょう。

1. ヘアアイロンやドライヤーによる熱ダメージ

髪がゴワゴワと硬くなってしまう大きな原因の一つは、ヘアアイロンやドライヤーによる熱ダメージです。
髪の主成分であるタンパク質は、高温の熱が加わると変性して硬くなる性質を持っています。そのため、日々のヘアアイロンやドライヤーの熱による負担が積み重なると、髪の柔軟性が失われてゴワゴワした感触になってしまいます。

2. 紫外線による髪の傷み

意外と見落としがちなのが、紫外線による影響です。外に出る機会が多い場合は、紫外線が髪のゴワつきを引き起こしている可能性があります。
長時間直射日光を浴び続けると、髪の表面を守るキューティクルがダメージを受けることがあります。すると、髪内部の水分や栄養が流出してうるおいを保持できなくなり、パサパサ・ゴワゴワした状態になってしまうのです。

3. 湿気による影響

雨の日や梅雨の時期に髪が広がってゴワゴワするのは、湿気の影響が考えられます。髪が空気中の水分を過剰に吸い込んでしまうためです。
特に、髪のダメージが気になる方やクセ毛の方は、湿気に注意しましょう。ダメージを受けた髪やクセ毛は、キューティクルが剥がれたり隙間ができたりしています。そこから湿気が入り込むことで、髪の毛1本1本が膨張し、まとまりを失ってゴワついてしまいます。

4. ヘアケア剤や皮脂の蓄積

ヘアオイルや落としきれなかった皮脂、すすぎ残したトリートメントの蓄積も、髪がゴワゴワする原因です。たとえば、乾燥を抑えようとヘアオイルやスタイリング剤を毎日たっぷり塗ると、髪の表面が古い油分で過剰にコーティングされてしまいます。
すると、本来必要な水分が内部まで届かなくなるだけでなく、油分そのものが酸化してベタつきや硬さを生みます。結果として、ゴワゴワとした質感になってしまうのです。

5. 加齢による髪質の変化

「昔より手触りがゴワゴワする」「ツヤが出にくくなった」と感じるなら、年齢とともに髪質が変化した可能性があります。
年齢を重ねると、頭皮の血行や栄養状態が変わり、髪内部の水分量と油分量が減少します。髪が本来持っていたしなやかさが失われるため、ゴワつきやうねりを感じやすくなるのです。
また、更年期や産後といったホルモンバランスが大きく変化する時期も、髪の成長サイクルに影響を与え、髪質の変化を実感しやすくなります。

やってはいけない!髪のゴワつきを悪化させるNG習慣7選

やってはいけない!髪のゴワつきを悪化させるNG習慣7選

髪がゴワゴワした手触りになるのは、間違ったヘアケアが原因かもしれません。以下のような習慣がないかチェックしてみましょう。

  • ● ドライヤーの温風を当て続ける
  • ● 高温のへアアイロンを同じ場所に当て続ける
  • ● 髪質に合っていないシャンプーやトリートメントを使う
  • ● タオルでゴシゴシと拭く
  • ● 濡れたまま髪を放置する
  • ● ブラッシング時に髪を強く引っ張る
  • ● ヘアオイルやトリートメントをつけすぎる

ここでは、やってはいけないヘアケアのNG習慣について具体的に解説します。

ドライヤーの温風を当て続ける

ドライヤーの温風を同じ場所に当て続けると、髪に必要な内部の水分まで過剰に奪われてしまいます。適度な水分を失った髪は、パサついてゴワゴワした質感で、まとまりにくくなります。
ドライヤーは髪から10〜20cmほど離し、左右に小刻みに振って風を分散させながら乾かしましょう。また、十分な風量のドライヤーを選ぶことで、短時間で効率よく水分を飛ばして乾かすことができます。

高温のへアアイロンを同じ場所に当て続ける

「クセをしっかり伸ばしたいから」といって、ヘアアイロンを高温に設定し、同じ場所に当て続けるのはNGです。髪の主成分であるタンパク質が熱で変性を起こし、ゴワゴワになってしまいます。この状態になると、トリートメントを使用しても元のやわらかさに戻すのは困難です。
ヘアアイロンは髪質に合わせた温度に設定し、同じ箇所に当てる時間は最小限にしましょう。1回のスライドで形を決めるイメージでヘアアイロンを通すのがポイントです。
ヘアアイロンの温度については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
ヘアアイロンの温度は何度から傷むの?ダメージを減らす方法もご紹介

髪質に合っていないシャンプーやトリートメントを使う

髪質や髪の状態に合わないシャンプーやトリートメントを使い続けるのも、ゴワつきを悪化させる一因です。
たとえば、乾燥して広がりやすい髪に洗浄力が強すぎるシャンプーを使い続けると、必要な皮脂や水分まで根こそぎ奪われてしまいます。うるおいを失った髪は柔軟性がなくなり、硬くゴワついた質感となります。
また、ダメージを受けた髪に補修成分が不十分なタイプのアイテムを使っても、髪内部の空洞化は改善せず、効果を実感しにくいでしょう。自分の髪の状態を知り、適切なシャンプーやトリートメントへ切り替えることをおすすめします。

タオルでゴシゴシと拭く

「早く乾かしたいから」と、お風呂上がりにタオルで髪をゴシゴシと強く擦り合わせるのは控えましょう。
濡れた状態の髪は表面のキューティクルが開いており、非常にデリケートで傷つきやすくなっています。この状態で摩擦を加えると、キューティクルが剥がれたり毛羽立ったりして、乾いたあとの手触りが一気に悪くなってしまいます。
洗髪後は乾いた清潔なタオルでやさしく包み込み、頭皮と髪の水分を吸い取らせるように手のひらでぎゅっとプレスして、摩擦を最小限に抑えましょう。

濡れたまま髪を放置する

お風呂上がりに髪を乾かさず放置するのはNGです。髪のゴワつきだけでなく、においやベタつきといった頭皮環境の悪化にもつながります。
髪が濡れている間は、バリア機能であるキューティクルが開いており、水分が蒸発しやすい状態です。そのまま放置すると、髪内部の水分がどんどん蒸発し、うねりやゴワつきの原因になってしまいます。
また、湿った状態が続くと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、トラブルの原因にもなりかねません。髪を摩擦や乾燥から守るためにも、タオルドライ後はすぐにドライヤーで乾かしましょう。

ブラッシング時に髪を強く引っ張る

髪のもつれを取ろうと、力任せにブラッシングするのはやめましょう。無理に引っ張ると、髪の表面を覆うキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
特に濡れた状態の髪はゴムのように伸びやすい反面、非常に脆くなっており、強く引っ張ることで切れ毛や枝毛の原因になります。
ブラッシングの際は、毛先から少しずつからまりをほぐすのがポイントです。洗髪時におこなうなら、髪への負担を考慮してつくられた専用のシャンプーブラシの使用がおすすめです。

ヘアオイルやトリートメントをつけすぎる

「傷んでいるから」とヘアオイルやトリートメントを必要以上に使うのは、髪のゴワつきを悪化させる原因になります。髪の表面が油分で過剰にコーティングされると、必要な水分が内部まで補給されず、髪のゴワつきやパサつきを引き起こすためです。
また、トリートメントを地肌近くまでべったり塗ると、頭皮の毛穴を詰まらせたりベタついたりする原因にもなります。
手触りの良い髪をキープするため、アイテムごとの適量を守って使いましょう。中間から毛先を中心になじませ、手元に残ったヘアオイルやトリートメントを最後に表面へなじませる程度が理想です。

ゴワゴワの髪をサラサラに!シャンプー&ドライの6STEP

ゴワゴワの髪をサラサラに!シャンプー&ドライの6STEP

髪のゴワつきを防ぐには、正しい方法で洗髪し、しっかり乾かすことが大切です。シャンプーからドライまでの手順を紹介します。

  1. STEP1. 髪をブラッシングする
  2. STEP2. 予洗いしてからシャンプーする
  3. STEP3. トリートメントをなじませる
  4. STEP4. 吸水性の高いタオルで髪の水分をやさしく取る
  5. STEP5. アウトバストリートメントでケアする
  6. STEP6. ドライヤーでしっかり乾かす

それぞれの手順について、具体的なやり方を解説します。

STEP1. 髪をブラッシングする

洗髪する前に、まずは乾いた状態で髪のもつれをほどいておきましょう。もつれを解消し、髪表面のほこりを落としておくと、洗髪中の摩擦による切れ毛や枝毛を最小限に抑えられます。
無理に根元から通すと髪を傷めてしまうため、目の粗いコームを使って毛先のもつれをやさしくほどきます。その後、根元から毛先にかけて徐々に梳かすようにしましょう。

STEP2. 予洗いしてからシャンプーする

ブラッシング後は、ぬるま湯で頭皮と髪の汚れを落としてからシャンプーしましょう。お湯で落ちる皮脂や汚れを洗い流しておくと、シャンプーの泡立ちが良くなるため、髪のダメージを予防できます。
シャンプーを使う際は、摩擦によるダメージを防ぐため、軽く泡立ててから髪にのせます。指の腹を使い、マッサージするようにやさしく洗うのがポイントです。最後はすすぎ残しがないよう、ぬるま湯で耳の後ろや襟足まで丁寧に洗い流しましょう。
髪の正しい洗い方については、以下の記事も参考にしてみてください。
髪の正しい洗い方とは?美髪をかなえる5つの習慣とこだわりたいヘアケアアイテムを紹介

STEP3. トリートメントをなじませる

シャンプー後は、ゴワつきをケアするためにトリートメントをなじませます。製品によって適量は異なるため、新しいトリートメントを使うときは、パッケージを見て確認しておきましょう。
トリートメントは、もっともダメージを受けやすくゴワつきやすい髪の中間から毛先にかけてなじませるのがポイントです。髪に補修成分や栄養分を届けるのが目的であり、根元につけると毛穴詰まりの原因となるため注意しましょう。
また、トリートメントのすすぎ残しも、ベタつきやゴワつきの原因になります。トリートメントが残らないよう、丁寧に流しましょう。

STEP4. 吸水性の高いタオルで髪の水分をやさしく取る

髪をすすいだら、タオルドライで水分を拭き取ります。ここでしっかり水分を取っておくことで、ドライヤーの時間を短縮し、熱ダメージを最小限に抑えられます。
濡れた髪はキューティクルが開いて摩擦ダメージを受けやすい状態なので、吸水性の高いタオルを使うのがおすすめです。ゴシゴシと擦るのではなく、タオルで髪をやさしく包み込むようにして水分を吸い取らせましょう。

STEP5. アウトバストリートメントでケアする

ドライヤーの前には、アウトバストリートメントでのケアがおすすめです。補修成分を補い、キューティクルを保護するので、手触りの変化を実感できるでしょう。
アウトバストリートメントは、タオルドライ後の濡れた髪に使用します。適量を手に取り、もっともダメージが蓄積している毛先からなじませましょう。徐々に中間へと伸ばしていくと、ベタつかず均一に仕上がります。

STEP6. ドライヤーでしっかり乾かす

最後に、濡れた髪をドライヤーでしっかり乾かします。自然乾燥を避け、大風量のドライヤーで一気に仕上げましょう。
ドライヤーは温風と冷風を使い分けて、手早く乾かすのがポイントです。髪のゴワつきを抑えるため、以下の手順で乾かしましょう。

  1. 1. 強めの温風で髪を手ぐしでかきあげながら、根元を中心に乾かす
  2. 2. 8割ほど乾いたら、弱めの温風で根元から毛先に向かって乾かす
  3. 3. 髪全体に冷風を当てて仕上げる

最後に冷風を当てて仕上げると、熱で開いたキューティクルが閉じるため、寝癖がつきにくくなり、翌朝の広がりも抑えられます。
ドライヤーでの乾かし方については、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
髪にやさしい乾かし方はどっち?自然乾燥とドライヤーのメリット・デメリットを徹底解説

髪のゴワゴワに関するよくある質問

髪のゴワゴワに関するよくある質問

ここでは、髪のゴワゴワに関するよくある質問にお答えします。回答を参考にしてください。

ゴワゴワする髪におすすめの成分は?

ゴワゴワする髪には、髪の水分バランスを整え、内部から補修する成分が含まれているヘアケアアイテムを選びましょう。
アミノ酸系や植物由来のオイル、ケラチンが含まれているものがおすすめです。

一度ゴワゴワになった髪はサラサラに戻るの?

残念ながら、髪は自己再生しません。しかし、原因と髪のダメージ度合いにもよりますが、適切なヘアケアで見た目や手触りを改善することは可能です。
補修ケアとともに、これから生えてくる髪を傷ませないケアが重要です。

どのくらいの期間でダメージケアを実感できる?

髪のダメージ具合にもよるため、人それぞれ異なります。髪の傷みがひどい部分は修復が難しく、ケアしながら髪が伸びるのを待つため、数カ月かかることもあります。
毎日のヘアケア習慣を変えると、少しずつ手触りや見た目に変化を感じられるでしょう。

加齢による髪質の変化の対処法は?

毎日のヘアケアに加え、生活習慣の改善やストレス発散を取り入れてみましょう。
髪質の変化に合わせて、カットやアレンジを工夫してみるのもおすすめです。

ゴワゴワ髪の原因を知り理想の指通りを叶えよう

ゴワゴワ髪の原因を知り理想の指通りを叶えよう

髪がゴワゴワとした手触りになる背景には、日々の熱ダメージや紫外線、加齢などさまざまな影響があります。また、髪質に合わないヘアケアや自然乾燥といったなにげない習慣の積み重ねが、知らず知らずのうちに髪質の悪化を招くこともあります。
髪のダメージは、一度進むと完全に元通りになることはありません。だからこそ、日々の正しいケアで髪を丁寧に労わり、これから生えてくる髪を健やかに育てることが大切です。
本記事を参考にシャンプーやドライヤーの使い方などを見直し、理想の指通りを叶えましょう。

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