弊社から岡本静香さんに依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。
数々の雑誌やトークショー、SNSなどで美容について発信する、美容家の岡本静香さん。誰もが憧れる美のカリスマという一面がある一方で、プライベートでは6歳の女の子を育てるお母さんでもあります。
仕事や育児、家事で忙しいと、美容を取り入れる時間を作るのは難しいもの。
そこで、仕事と育児をしながら上手に美容ケアをするための、時間の使い方についてお話を伺いました。
大学生の時に始めた、月間100万PVを誇る美容ブログがきっかけで、大学在学中から美容雑誌のライターアシスタントとして活動。化粧品会社のコンサルティング、美容講師の経験を経て、美容家として活動を開始。現在は、美容誌やファッション誌など、メディアやSNSで美容について発信しながら、オンラインサロンの運営も行っている。近著に『自分の肌を好きになったら運命は変わる』(SBクリエイティブ)。プライベートでは、6歳の女の子のママ。
岡本さん:私が通っていた学校は校則が厳しく、学生時代に髪をすいたり眉毛を整えたりすることができませんでした。ところが14歳の時、母とメイクショーを見ていたら、なぜか私が壇上に上げられてしまったんです。そして私のゲジゲジ眉毛を見たメイクさんに「あなた14歳だからって眉毛くらいちゃんとしなさい」と言われて、すごく恥ずかしい思いをしました。でも、年齢とか関係なく「美しくしなさい」と言われたことが衝撃で。私の中でパーッと光が射したような気がしたんです。そこからコスメを見に行ったり、話を聞きに行ったりする機会が増えて、美容好きになっていきました。
大学生になったら校則もゆるくなり、思いが爆発してしまって(笑)。友達にメイクや美容を教えるだけでは足りず、ブログで発信し始めました。
岡本さん:メイクさんのように作品を作るというよりも、日常的に、どうメイクしたら気分が上がるかなとか、数分の休み時間にどうメイク直しをしたら顔がパッと明るくなるかなとかを考えるのが好きなんです。美容を考えたり伝えたりすることに集中したくて。美容ライターとして経験を積み、20代後半に”美容家”という肩書きを思い切って名乗ることにしました。
岡本さん:今、私には6歳の娘がいますが、子育て中の美容の方法は、子どもの月齢にもよるかなとも思っています。生まれて間もない頃は、ベビーベッドに子どもを寝かせて、眠っている間にマッサージなどをしていました。出産後に体力が落ちたし、シミなどのトラブルも増えたので焦燥感がありました。
でもだんだん子どもが育ってくると、何度も呼ばれるようになるので、集中して何十分もかけるケアよりも、合間にできるものが好きになっていきました。今はネイルオイルだったら一緒にできるので、ちょっと爪につけてあげて「乾くまで絵本読んできてね」と自分のことに集中してもらうようにしています。
岡本さん:そうですね、これはこんな理由があるからやってるんだ、ということを話したりしています(笑)。例えば、私が朝に脇の下を揉んでいる時に『何してるの?』と聞かれたので、ここからほぐすと首から上がスッキリするのよと話したら、一緒に揉んでました(笑)。
岡本さん:そうですね、会話をするだけで自然と美容教育になっているのかな。私の母も美容が好きで、一緒にメイクショーに行った時の記憶が残っているので、娘の思い出にも残せたらいいなと思っています。
そういう意味では、育児と美容を両立するというよりは、美容の時間も育児の中に取り入れて、一緒に取り組めば、親子ともに良いのかなと思っています。娘本人はどう思っているかわからないですが(笑)。
岡本さん:やはり安心かどうかですね。そのムダ毛ケアアイテムがどんな背景で作られたか、自分がどんな使い方をしたか、ケアをしたらどういう気持ちになるかなどをしっかり説明したい。自分が綺麗になったらうれしいんだという気持ちと一緒に、商品の詳しいことも知ってもらえたら、きっと美容好きになってもらえると思います。
光をあてた時に「怖い」と思わないように、光を当てるとこうなるんだよとか、保湿するんだよとかも教えたいですね。
岡本さん:やはり、自分の意思や体調だけでなく、子どもとの生活は、なかなかサロンの予約がしにくくなりますよね。予定を考えるだけで頭がパンパンになってしまうこともあります。だから、家でムダ毛ケアができるのはとてもうれしいですよね。
あと、サロンと併用するのも良いと思います。予約しないと何かができないってすごく焦りますよね。でも両方あると選択肢が増えるので、気持ちが安定すると思います。私も、大事な撮影の前に、サロンに行かなきゃいけないというのがつらかったのですが、家庭用光美容器があったから自分のタイミングでホームケアに比重をかけられて、バランスが取りやすくなりました。
岡本さん:そうですね。家族に接する時の気持ちとかも変わってくると思います。忙しかったり、プレッシャーをかけ過ぎたりした時、娘に「マミーはいつも怒ってる」と言われて、本当に悲しい気持ちになりました…。(笑)できるだけ、鼻歌を歌うように過ごすのが理想ですよね。
岡本さん:やはりシンプルさですよね。そういう意味では、ReFa EPI W COOLはとてもわかりやすくて良いと思います。長押しして電源を入れて、モードを選ぶだけで始められます※1。説明書は読まなきゃいけないですが、すぐにやり方がわかりましたし、本当に簡単でした。
あと、忙しい方には、速さも大事だと思います。オート照射※2にするとすごくスムーズにできて、速いな!と思いました。
※1 アタッチメント未装着時及びポイントケア用アタッチメント装着時
※2 アタッチメント未装着時に選択可能
岡本さん:指の毛は気になりますね。手って年齢が出やすくて、一番使う場所。仕事柄、手が写真に写りやすいですし、乾燥しているのも分かりやすいんです。保湿と透明感※がとても大事ですね。
また、血管が出やすくなることは防ぎようがないので、肌が綺麗になるアプローチがしたいです。だからReFa EPI W COOLを当てて、指のムダ毛ケアとともに、肌のケアもしています。
私にとって、手はとてもケアの達成感がありますし、いつでもすべすべでいたいです。
※ムダ毛が目立たなくなることによる肌の見え方
岡本さん:日常の中で使いやすい場所に置いたら使いやすいと思います。私はドライヤーと同じ場所に置いていて、電源を入れたらすぐに使えるようにしています。本体が軽いですし、ちょっと手だけやろうかなとか、肩が出る服を着るから肩だけやろうと、パッと持てます。
岡本さん:そうですね、体や顔のケアって、面倒くさいと思う瞬間は必ずみんなあると思います。でも、今日はできないかもと思った時も、ケア時間が短くなったり、仕上がりがすごく良かったりといった感動をもらえると、またやろうという気持ちになっていきますよね。ReFaのアイテムは、そんな感動を与えてくれると思いますよ。
いつでもポジティブな岡本さん。仕事や子育てで忙しい時も、子どもと一緒に美容に取り組むことで、子どもに正しい美容の知識を教えることもできるのですね。
無理なく、楽しくできることが、効率よく綺麗を磨くコツなのかもしれません。
取材・文 :関 由佳
写真:相川 健一
ヘアメイク:新見 千晶
スタイリスト:MIYUKI UESUGI