弊社から優木まおみさんに依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。
あらゆる角度から美を追求する専門家の「モノの選び方」や「こだわり」から、ReFaの光美容器を選ぶ理由を語っていただくシリーズ「This is My CHOICE」。
インタビューしたのは、モデルとして活動しながら、テレビ出演や実業家、最近ではピラティスのインストラクターとしても活躍する、優木まおみさんです。
ファッションアイテムの選び方や、心地よく生きるための極意について伺いました。
2002年に芸能界デビュー。グラビアモデルからタレント業、バラエティや情報番組のMCなどマルチに活躍する。2013年に結婚、34歳で長女を出産。37歳で次女を出産後に、産後の不調を改善するためにピラティスを学び、2019年にbasiピラティスマットインストラクター資格を取得。現在は、一般社団法人身体美容家認定協会を立ち上げ、ピラティス美容整体サロンや飲食店を経営するなど、実業家としても活動している。
優木さん:モデルやテレビ出演などの芸能の仕事が半分と、ピラティス美容整体サロンとうなぎ屋さんの経営の仕事を半分しています。
優木さん:もともとはアナウンサーになりたくて東京の大学に入学したのですが、採用試験に受からなかったので、芸能界で再トライしよう!とこの世界に入りました。グラビアの仕事で初めて「カメラで写真を撮られる」という体験をし、その後女性誌に移ってモデルの仕事を始めたという感じです。
グラビアと違って、女性誌はファッションとしての見せ方なので、服が綺麗に写るように・スタイルアップして見えるように、という撮られ方にカルチャーショックを受けましたね。
優木さん:仕事の時は、衣装さんが用意してくれた服がどのような服であっても合わせられるように、体型を整えておくことが最低限の大事なことだと思っていますが、プライベートで言うと、年齢やTPOに適しているかを意識して選んでいます。着たい服にプラスして、その場とシチュエーションに合ったものを選ぶことを一番大事にしていますね。
優木さん:私も、年齢とともに自分の美容面に対する自信がなくなっていくのを感じています。しかも、綺麗でいたいという気持ちとか、こんな服を着てみたいという好奇心も失われていて、メイクの色ですら冒険しなくなって、そんな自分をつまらないなと思ってもいるんです。
だから、ムダ毛ケアできれいさを実感したり、肌のケアでハリがあるなと感じたりという機会があるだけでも、ちょっと今日はいい服を着てみようかな、とか、普段と違うメイクにチャレンジしてみようかなという意欲が湧くと思うので、美容は大事かなと思いますね。
優木さん:食事はなるべく縄文時代からあるもの…それは言いすぎかもしれませんが(笑)、なるべく自然界にあるものを多く摂るようにしたいですね。少しならいいんですが、昔にはなかった加工されたものばかり食べると体が重たくなるし、気分も落ちやすくなるので。
でも、自然界にあるものというと外食は難しくなるので、忙しい時はなかなか厳しいところもあります。だからこそ、ちょっと早く仕事を終わらせようとか、自炊する時間を取ろうと思えるので、日々のモチベーションの1つになってるかなと思います。
優木さん:ピラティスはもう8年くらいやっています。2人目の子どもを妊娠中、切迫早産で入院していたこともあり、体のリカバリーがなかなかできなくて悩んでいた時に、たまたまピラティスがいいというのを聞いて、近くのサロンで始めたらドハマりしてしまって。自分と向き合う時間を強制的に取らせてくれるのが魅力だなと思います。
やはり、毎日いろいろやらなきゃいけないことを考えているけど、ピラティスをしていると1時間ずっと筋肉の動かし方のことだけ考えるから、マルチタスクをシングルタスクに切り替えられて、脳がデトックスできる感じがあるんです。もちろん、筋肉を動かしているので血流もよくなるし、気持ちも前向きになるのが好きで、ずっと続けています。
優木さん:そうですね。忙しいとついセルフネグレクト的になってしまいがちですが、自分が自分を愛おしいと思えるかどうかが大事で、それができないくらい重荷になってしまったものは、もう全部手放した方がいいと私は思っています。
老いに関しても、『老いちゃいけない』と思うと、しんどくなってきますよね。でも老いるのは当たり前。今、私は今の自分も好きと思えるから意外としんどくないし、若さを保つための努力をできていない時も責めないようシフトしています。
優木さん:そう思います。お子さんがいる方とかは、ずっとお子さんと向き合ってばかりで孤独を感じる時もあると思うのですが、ちょっとネイルを塗ったり、髪を切ったりするだけで世界が華やいで見えるんですよね。
だからあえて時間を取らなくても、シートパックとか美顔器とか、“ながら”で美容を取り入れれば、肌の調子がいいだけでもイライラを抑えられると思うんです。無理しないくらいのちょっとのアイデアを取り入れて、続けられることが大事なんじゃないかなと思いますね。
優木さん:実際に試してみたのですが、痛みを感じにくくて、テレビを見ながらでも気軽に使えるのはすごくいいなと思いました。自分でケアする以上、痛みは怖いですし、気にならないのは良いですよね。使いやすいから、夫も使いそうです。
とはいえ、私も夫も、もうケアしてしまって毛がないのですが、サロンでケアした後にもチクチク出てくることあるので、家でケアしていくっていうのもアリですよね。
優木さん:光でムダ毛ケアすると肌がきれいになる印象があります。肌がキュッとする感じですよね。
私は若い頃に自分でケアしようとして、肌がザリザリになってしまったことがあるのですが、子どもたちにはしてほしくないですよね。せっかく先端の技術を家で手軽に使えるムダ毛ケアアイテムがあるので、子どもたちが高校生になったら、ぜひReFa EPI COOLを使わせてあげたいなと思います。
優木さん:そうですね、母におすすめしたいです。少し上の世代で、今さらムダ毛ケアなんてと言うと思いますが、家で全身の美肌ケアをして気分を上げてほしいなと思います。母の日ギフトなんて良さそうですよね。
でも、一番は自分へのプレゼントかな(笑)
優木さん:美容機器やドライヤーのイメージがありますね。ドライヤー(ReFa BEAUTECH DRYER SMART W)を愛用していて、すごくいいなと思っています。あと黒いヘアアイロンも持っています。マレーシアに行くのに、海外で使える日本クオリティのアイテムになかなか出会えないのですが、ReFaは使いやすくて性能が良くて好きです。
ReFa EPI COOLは見た目がスタイリッシュで、家に置いていても気にならないデザインが素晴らしいですよね。やはり、家でケアできるので、仕事の時間が不規則とか、サロンに行くのが恥ずかしい方にぴったりだと思います。男性でも全然いい。男性こそサロンに行きにくい方は多いと思うので、自分ひとりではもちろん、奥さんと一緒に使うのもいいと思いますよ。
終始、自然体で軽やかに話す優木さん。体に良い食事や前向きになれる運動、そして無理のない美容という、心地よく生きるためのヒントを見いだせたのも、「自分を大事にする」という軸があるからなのかもしれません。
「最近自分と向き合う時間がなかった」「美容をしないといけないと無理をしていた」という方は、ホームケアアイテムでゆるっと“ながら美容”を始めてみてはいかがでしょうか。ちょっと素敵な自分を見つけられたら、きっと日常がもっとウキウキしてくるはずです。
さらに、優木さんには趣味やファッションを楽しむためのムダ毛ケアについても伺っています。こちらもぜひご覧ください。
次の記事 ファッションの選択肢を広げるために。大人のムダ毛ケアのススメ
取材・文 :関 由佳
写真:相川 健一
ヘアメイク:廣瀬 浩介
スタイリスト:滝沢 真奈