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コラム vol16

腰サポーターの効果と選び方
腰の不調の改善におすすめの商品選びを紹介

腰サポーターの効果と選び方|腰の不調の改善におすすめの商品選びを紹介 腰サポーターの効果と選び方|腰の不調の改善におすすめの商品選びを紹介

腰サポーターの利用は、腰椎の過度な動きを抑制するとともに、腹圧を高めることで、腰椎への負担を軽減する効果が期待できます。
腰サポーターの選び方は用途・サポート力の強さ・骨盤サポートの有無などをチェックして選ぶと良いでしょう。
本記事では、腰サポーターの効果と必要なタイミング、正しい使い方から選び方まで詳しく紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。

腰サポーターの効果とは

腰サポーターの効果とは

腰サポーターの効果は、大きく分けるとふたつあります。

一つ目は、腰椎の過度な動きを抑制し、腰への負担を軽減させる役割です。
腰サポーターは、腰まわりを外側から締め付けて固定することで、腰椎が過度に動くことを抑制しやすくします。
例えば、急性腰痛(ぎっくり腰)や慢性的な腰痛を抱えたまま家事や仕事をする際に腰サポーターを装着することで、腰を前に曲げたり後ろに反らしたりする動きが過度にできないようにするため、腰への負担を軽減し、症状の悪化を防ぐことが期待できます。

二つ目は、腹圧を高めることです。
腰サポーターでお腹まわりを適度に締め付けることで腹腔内の圧力(腹圧)が高めやすくなり、体幹の安定性向上が期待できます。
その結果、腰椎への負担の軽減につながります。
これは重量挙げの選手がベルトを使用するのと似た考え方となります。

腰サポーターは腰の不調を改善するのか?

腰サポーターは、腰の不調を根本から治すものではありませんが、腰への負担を軽減させながら日常生活での動作をサポートするのに役立つアイテムです。

腰痛の多くは、腰椎への負担・筋肉の緊張などの身体的負荷や心理社会的要因などが複雑に絡み合って発症すると考えられています。
腰サポーターは、腰椎を支えることや腹圧を高めやすくすることなどにより、動作時の痛みや不快感の軽減につながる場合がありますので、日常生活や仕事を続けやすくなります。

特に急性の腰痛(いわゆるぎっくり腰)の直後や、腰への負担が大きい作業中の使用は、負担を抑えながら業務を行ううえでサポーターが非常に大きな役割を持ちます。

一方で、「腰サポーターさえ装着しておけば大丈夫」「腰サポーターを着ければ腰痛が治る」などの過度な信頼は禁物です。
腰サポーターは、治療道具ではなくあくまでも腰痛を抱えながらも日常生活を送るためのサポートアイテムであることへの認識が大切です。

腰サポーターが必要となるタイミング

腰サポーターが必要となるタイミング

腰サポーターが必要となるタイミングは、急性腰痛(ぎっくり腰)や長時間の立ち仕事・重い荷物を持つときなどの作業が続くとき
です。

急性腰痛(ぎっくり腰)が起きた直後は、腰への負担を減らしながら無理のない範囲で生活することが重要であるため、腰サポーターの装着が動作時の痛みの軽減に役立つことがあります。

また、長時間の立ち仕事や重い荷物を持つ作業が続く日は、腰への負担が蓄積しやすいため、腰サポーターの使用を検討することをおすすめします。
仕事のときだけでなくスポーツ時にも、腰サポーターを装着することで腰への不安感の軽減や腰部の安定性向上が期待できる場合もあります。

ただし、激しい痛みや痺れなどの症状がある場合は、締め付けによって症状が悪化することもあります。
医療機関などの専門スタッフに固定力も含めて相談し、指示を受けることをおすすめします。

最後に、腰サポーターを外すタイミングですが、必要以上の長時間装着は避け、症状や活動内容に応じて着脱しましょう。

腰サポーターをつける位置・締め付け具合

腰サポーターをつける位置・締め付け具合

腰サポーターは正しい位置に正しい強さで装着することで本来のサポート性能を発揮しやすくなります。

装着する位置は、腰椎を中心にサポーターが腰まわりをしっかりと覆う位置が基本です。
製品によって推奨位置は異なりますが、一般的には、腰の一番くびれた部分にサポーターの中心がくるよう調整し
ます。
骨盤サポートタイプの場合は、腸骨(骨盤の出っ張り)を包み込むようにやや低い位置に装着することで、骨盤ごと安定させる効果が高まります。

上記のように腰サポーターによって正しい装着位置が若干異なるため、詳しくは購入した腰サポーターの説明書をご覧いただき、適切な位置に装着しましょう。

締め付け具合は「しっかりと固定されているが、息苦しくない」程度が理想的です。
強く締めすぎると腹部が圧迫されて血行不良や内臓への負担につながる場合もあります。
装着後に深呼吸を行い、息が自然に吸える程度の締め付けを目安にしましょう。

腰サポーターの選び方

腰サポーターの選び方は、目的や用途に加えて、固定力や骨盤サポートの有無から選ぶと良いでしょう。
以下で詳しく解説します。

用途で選ぶ

腰サポーターは用途に合わせて選びましょう。

腰への負担が気になる方や日常生活でのサポートを目的とする場合は、腰まわりを安定させながら動きを妨げにくいソフトタイプがおすすめです。
仕事中に重い荷物を扱う場面では、強い固定力で腰椎を保護するハードタイプを選ぶと良いでしょう。
スポーツ時の使用では、動きを制限しすぎず通気性の高いメッシュタイプなどの薄手のものが適しています。
骨盤ケアを目的とする場合は、骨盤を包み込んでしっかりと固定できる骨盤ベルトタイプがおすすめです。

ご自身がどのような場面・目的でサポーターを使うのかを明確にしたうえで適したサポーターを選ぶことが大切
です。

サポート力で選ぶ

腰サポーターを選ぶ際には、サポート力もチェックしましょう。

腰サポーターのサポート力は、軽度のものから強固に固定するものまで幅広く展開されています。
先述したとおり、腰痛が軽度の場合や、予防目的で使用する場合は、デスクワーク・軽い家事程度であればソフトな締め付けのタイプで十分です。
一方、ぎっくり腰後の痛みが強い時期や重労働・スポーツ中の使用では、腰椎をしっかりと固定できるハードタイプを選ぶことで、腰への負担を軽減することが期待でき
ます。

サポート力は素材・幅・プレート・補助ベルト・締め付け機構などによって決まります。
例えばサポート力の弱いソフトタイプでは硬いプレートが入らず素材も伸縮性があるものや薄手の傾向となります。
一方、ハードタイプでは硬いプレートが数枚入り、伸縮性が少なく固定力が強いものが多い傾向です。

選ぶ製品が大きく変わるためサポート力もチェックして腰サポーターを選びましょう。

骨盤サポートの有無で選ぶ

骨盤へのサポートの有無で腰サポーターを選ぶ方法もあります。

腰サポーターには、腰椎のみをサポートするタイプと、骨盤まで包み込んでサポートするタイプがあります。
腰椎のみのタイプは腰まわりをコンパクトに固定できるため、動きやすさを重視する方や腰椎への負担軽減を主な目的とする方に向いています。
骨盤サポートタイプは、骨盤の安定を通じて腰椎への負担の軽減につながりやすくなるため、骨盤の安定感が気になる方・産後の骨盤ケアをしたい方・反り腰などにより骨盤周りのサポートを求める方に適しています。

骨盤の安定性を高めることで腰への負担の軽減が期待できるため、骨盤サポート機能付きを選ぶことは有効です。

素材・装着のしやすさ・サイズで選ぶ

腰サポーターによって素材・装着のしやすさ・サイズが異なるため、これらを基準に選ぶ方法もあります。
例えば、素材は通気性に優れたメッシュ素材のものや、強度に優れたナイロン・ポリエステル素材などがあります。

装着のしやすさは、一般的なマジックテープ式のタイプよりも腹巻のように着用するタイプのほうが装着はしやすいです。
ただし、固定力の強さでみるとマジックテープ式のほうが強くなるため、用途にあわせて選ぶことが大切です。

また、商品ごとに腰まわりの適応サイズが異なるケースもあるため、製品表示やサイズ表を確認のうえ、ご自身の腰まわりに合ったものを選ぶことが重要です。

まとめ

本記事では腰サポーターの効果と選び方について解説しました。

腰サポーターは腰椎の安定・腹圧の向上といった効果が期待でき、腰の不調を和らげながら日常生活や仕事・スポーツを続けるために効果的なサポートアイテムです。
ただし、腰の不調を根本から改善するためのアイテムではない点は注意が必要です。

腰サポーターを選ぶときは、用途・サポート力・骨盤サポートの有無・素材やサイズなど、ご自身の目的に合ったものを選んで正しく装着することが大切です。
腰の不調にお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にご自身に合った腰サポーターを見つけてみてください。

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